
高市首相。独裁者の地位を確立すればこんな笑顔は見られなくなる。=3日、所沢市 撮影:田中龍作=
衆院が自民党に完全制圧されたとはいえ、参院はまだ息をしている。
護憲勢力は再来年夏の参院選挙で自民党に大勝させないように戦略戦術を練って戦いを進めて行けばよい。
ただし、高市が「ある種のクーデター」を起こして憲法を停止することもある。
「荒唐無稽」と一笑に付すことはできない。本邦初の女性宰相は、総選挙で安倍一強をもってしても不可能だった圧倒的勝利を成し得た。310議席超である。もう誰も止める者がいないのだ。
「ん?これは憲法違反にあたるのでは?」というような法案でも、力で通してしまうだろう。安倍晋三が集団的自衛権を解釈改憲で合憲にしたように。

空を塞ぐマドゥロ大統領夫妻。高市首相の大看板が街に登場する日も遠くない。=1月16日、カラカス 撮影:田中龍作=
経済が破綻して恐慌に陥った場合、目くらましのために戦争を始めることもありうる。言論統制をかけてくる。戦争遂行のために徴兵制も敷く。矢継ぎ早だ。
戦後日本が経験したことのない独裁国家が誕生することを覚悟しなければならない。
戦争は独裁者の胸三寸で始まる。
~終わり~
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田中龍作はベネズエラに2度潜入し、毎年一度はパレスチナの土を踏んでおります。
独裁政権の恐怖と戦争の足音は肌感覚で分かります。これからも高市政権の危険性を伝えて行くつもりです。
「つもり」などとアヤフヤな言葉になるのは、『田中龍作ジャーナル』が大赤字だからです。御支援何とぞ御願い申しあげます。
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