投稿者「tanakaryusaku」のアーカイブ

【ガザの教訓】いち早い人員投入と重機があったら

 ガザで住民の生き埋めを嫌というほど見てきた。救出は人海戦術のみだった。  イスラエル軍の攻撃と地震の違いはあれど、人々が倒壊した建物の下敷きになるのは同じだ。  「救えた命」と「救えなかった命」を分けたのは時間だ。重機 …
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国防とは民を飢えさせない、寒さに晒さないこと

 戦地に行くと電気やインターネットが繋がらなくなったり、食料や生活必需品の供給が絶たれたりする。  敵は国民の生活をマヒさせることで厭戦気分を煽る。常套戦術である。  ウクライナ戦争(2022年~)やナゴルノ・カラバフ戦 …
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ネタニヤフ首相の戦争は収拾がつかないフェーズに入った

 イスラエル軍は2日、レバノンの首都ベイルートの南郊ダヒーヤをドローン爆撃し、ハマス幹部のサレハ・アル・アロウリ氏らを殺害した。  BBCはしばらく蜂の巣をつついたような騒ぎとなった。ハマスの幹部が殺されたからではない。 …
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ミサイルよりメシ

 岸田首相や防衛族の政治家たちに炊き出しを手伝わせたい…と思えて仕方がなかった。  国民にひもじい思いをさせながら軍備拡張に勤しむ。新聞テレビ・大労働組合はそれに異論を唱えない。  現状を痛烈に批判するタイトルの炊き出し …
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【物価高】食事切り詰めた男性「食パンが欲しかった」

 年の瀬も押し詰まった29日夕、NPO法人TENOHASIが東池袋公園で食料配布をした。  食糧配布が始まるのは午後6時からだが、5時半ごろには公園は生活困窮者で一杯になった。  先頭から2番目の女性は午後1時に来た。4 …
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【会計報告】10・11・12月期

10月から12月にかけて田中は2度にわたりパレスチナ取材を敢行致しました。 ★1回目: 10月13日~11月4日  宿泊費:テルアビブ行きがキャンセル続きのため中継地点ワルシャワのホテルで2日待機。その分の宿泊費も含む。 …
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日米合同委員会の「イスラエル‐米国版」が目論むガザ戦争の次

 世界中の批判を浴びながらも米国が国連安保理で拒否権を行使し、イスラエルのガザ戦争に肩入れするのには、れっきとした制度的根拠があった。(田中はそれを良しとしているわけではない)  AIPAC(アメリカ・イスラエル公共政策 …
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【パレスチナ備忘録】神も悪魔にはかなわない

 「パーン」。イスラエル軍の銃撃が空気を切り裂くのと同時に駆け出すのはパレスチナ赤新月社(赤十字)のレスキュー隊員だ。  音と同時に負傷者のもとに駆け付ける。驚くほかない。音だけで弾が飛んだ方角を正確に判断し、瞬時に飛び …
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【パレスチナ備忘録】皆殺しと証拠隠滅と超大型ブルドーザー

 虐殺の証拠隠滅は不可能だと思っていた。生き残りがいるからだ。  1987年、レバノンのベイルートに侵攻したイスラエル軍がパレスチナ難民キャンプを囲い込み、地元のキリスト教民兵にパレスチナ難民を虐殺させた。  その数は数 …
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【パレスチナ備忘録】Xmasに思う キリスト生誕地という牢獄

 イエスキリストが生まれたとされる聖誕教会がある西岸ベツレヘム。イスラエルが首都と主張するエルサレムに隣接していることもあり、警戒は厳重だ。  パレスチナ住民は出入りするにも堅牢な回転扉を潜らなければならない。扉の開け閉 …
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