ガザの生き地獄を伝えるため田中は出直します

ガザに陸上侵攻するイスラエル軍の部隊。=28日、ガザボーダー 撮影:田中龍作=

 読者の皆様。

 ガザ220万住民を牢獄のような環境に閉じ込めていたフェンスを抵抗組織ハマスが突き破って、間もなくひと月になります。

 中東一精強な軍隊が雨あられのごとくミサイルや砲弾を降らせ、ガザは阿鼻叫喚の地獄と化しました。

 生き地獄の中を懸命に生き抜こうとするガザ住民たちの姿を伝えるために、田中は中東まで足を延ばしました。

 過去最大の死者を出した2014年戦争の際は、ガザに入ることができましたが、今回、外国のジャーナリストはすべてシャットアウトです。

 現在、ガザで活動しているのは、海外のメディアと契約するGazan(ガザ市民)の現地人記者だけなのです。

 パレスチナ人ドライバーと共に抜け穴を探しましたが、無理でした。

 ガザは食糧、水、ガソリンがほぼ尽きています。汚物が街にあふれ衛生上の大惨事も懸念されています。

 人間の尊厳と命が世界で一番軽いのがガザです。

 想像を絶する過酷な状況を読者に伝えたいのですが、入域できないことには、何も始まりません。

 田中はいったんパレスチナから引き揚げることにしました。エジプト側からであれ、イスラエル側からであれガザに入れるようになった時、出直すつもりです。

 間もなく民間機を乗り継いで帰国の途につきます。

 前回(2014年)の戦争で一緒に死線をくぐったGazanの記者と再会すれば、この間、何が起きていたのかが分かります。イスラエル軍の蛮行を世界に伝えます。

  ※
田中は人類史に残る大虐殺が起きる恐れのあるガザを取材するためにパレスチナに来ました。

危険手当を伴うためにドライバーに日額1千ドル(約14万円)も払わなければなりませんでした。

飛行機代、ホテル代ですでに借金まみれとなっており、そこに巨額の取材費がのしかかります。

御支援(カンパ)何とぞお願い申し上げます。

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パレスチナ(ガザ・西岸)