投稿者「tanakaryusaku」のアーカイブ

国民の悲鳴が聞こえない立憲ツートップ

11日、開かれた立憲の両院総会で新人事を発表した後、野田代表は「政権を取りに行く」と大見得を切った。 自民党議員が二言目に言う「自民党は生まれ変わる」と、どこが違うのか。 自らの現状をわきまえていないところは、そっくりで …
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#自民党が滅びなければ日本が滅びる その自覚なき総裁選が始まった

茂木敏充(69歳)。外務大臣、経産大臣、幹事長などを歴任した。連続当選10回の大ベテランである。東大、ハーバード卒の学歴も申し分ない。 自民党が下野していた頃、谷垣総裁の記者会見で黒子のように後ろに付いていて、逐一メモを …
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パレスチナ国家承認の裏で進む事態とは

ガザの惨状を見かねたヨーロッパ各国の首脳がパレスチナの国家承認を訴えている。 それを牽制するかのようにイスラエルの極右閣僚は西岸の8割を併合するとブチあげた。 極右閣僚とはスモトリッチ財務相だ。西岸の8割併合はハッタリで …
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オールドメディアはこうして石破首相を退陣に追い込んだ

メディアというより運動体だった。ジャーナリズムなどと呼べる代物ではなかった。 石破首相を退陣に追い込んだ立役者は新聞・テレビ・通信社というオールドメディアだった。 読売新聞と毎日新聞が“辞令”を出すところから始まったオー …
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人々は最後まで自民党本部前で「石破辞めるな」と叫んだ

13時、自民党本部前に約50人が集まった。石破おろしに強い危機感を抱く人々だ。 『悪い奴と交代しないで』(写真)と書いたプラカードを手にした女性は、「石破さんが辞めると極右とかが入って来て危なくなるからねえ」と言って顔を …
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石川元秘書の死を悼む~国策捜査と小沢一郎

国策捜査による、あの冤罪事件がなかったら日本はここまで転落しなかっただろう。 小沢一郎の資金管理団体「陸山会」による不動産購入をめぐって、小沢本人と秘書ら3人が政治資金規正法違反でデッチ上げられる事件があった。2010年 …
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自民党の再生はもうない

総裁選が前倒しされようがされまいが、自民党が往時の勢いを取り戻すことはない。 自民党が有権者に愛想を尽かされたのは、この党が民意とまったく掛け離れた政治をしているからだ。 自民党が2日に発表した参院選の総括で『国民の声を …
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都民を熱中症に追い込む朝日、読売

湾岸沿いにタワマンなんてない時代、銀座には潮風が注ぎ込んでいた。交通費を節約するために自転車を漕いで銀座に出かけていたものだった。 2010年代に入ってからだろうか、次から次へと湾岸沿いにタワマンが建ち、東京の気温が連日 …
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朝鮮人虐殺慰霊式典は厳重警戒のなか執り行われた

1923年のきょう9月1日、発生した関東大震災の混乱で朝鮮人大虐殺が起きた。 「朝鮮人が井戸に毒を投げ込んだ」などとするデマが流布され、それを真に受けた軍、警察、自警団が在日朝鮮人を、殴る蹴る、凶器を使うなどして殺害した …
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【会計報告】8月期

戦後80回目の敗戦の日、安倍派に配慮し石破首相は談話を出しませんでした。一方で歴史修正主義の参政党が靖国神社を席捲。 この国はどこに向かうのか。目が離せません。 ■8月に皆様よりお寄せ頂いた総額   26万5677円 ■ …
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