
申し入れのため警視庁を訪れた福島みずほ議員。=1日、桜田門 撮影:田中龍作=
「戦争するな」「高市辞めろ」「憲法守れ」を訴えるデモが、国会周辺で花盛りだ。だがデモの盛り上がりに比例するように警察の警備は厳しさを増す。
横断歩道が青でも渡らせない。渡ろうとするとデモ参加者を暴力的に突き飛ばす・・・
明らかな過剰警備に対して野党議員たち(有田芳生・中道/山添拓・共産/福島みずほ・社民/高良沙哉・沖縄の風)が、きょう、警視庁を訪れ以下のように改善を申し入れた-
▼国会正門前に至る道路をコーンなどで半分に塞ぐことなく、(デモ)参加者も通行人も普通に歩ける態勢にすること。
▼警察官の威圧的な態度を改めること。
▼地下鉄駅構内での歩行規制を緩めること。

「青信号を渡らせろ」と訴えるデモ参加者を怒鳴りつける警察官たち。=5月26日、永田町駅前 撮影:田中龍作=
野党議員の申し入れに対して警視庁側は次のように応えた-
「警察は安全確保、車道確保、雑踏警備が任務。全体的に見て、警備体制はうまく行っている」と。
有田議員は「皆さん(警察)が見ている風景と我々が見ている風景は違う」と釘を刺した。
警視庁側は「ご意見承りました」と受け流した。善処します、とさえ言わなかった。
申し入れの主が自民党だったら、こんなツッケンドンな対応ができるだろうか。

申し入れに訪れた有田芳生議員を警視庁幹部が出迎えた。=1日、桜田門 撮影:田中龍作=
~終わり~

















