» 貧困

【物価高】食事切り詰めた男性「食パンが欲しかった」

 年の瀬も押し詰まった29日夕、NPO法人TENOHASIが東池袋公園で食料配布をした。  食糧配布が始まるのは午後6時からだが、5時半ごろには公園は生活困窮者で一杯になった。  先頭から2番目の女性は午後1時に来た。4 …
続きを読む»

田中龍作ジャーナルが危機的な状況にあります

 安倍晋三氏が日本を破壊したと言われています。確かにその通りですが、安倍氏を持ち上げて甘い汁を吸ってきた記者クラブメディアも同罪です。  田中龍作ジャーナルは、そんな新聞テレビと一線を画し、安倍政権を追及してきました。 …
続きを読む»

恐怖の2択迫るインボイス 「生活できなくなる」or「仕事が来なくなる」

 これほど過酷な重税があるだろうか。年商1千万円以下の個人事業者に課税する「インボイス制度」である。  酷税の実施が1週間後(10月1日)に迫ったきょう25日、首相官邸周辺でインボイスに反対する集会があった。参加者は官邸 …
続きを読む»

正社員34歳、食料配布でしのぐ生活

 東池袋公園でNPO法人TENOHASIによる食料配布があった。きょうも配布開始時刻より1~2時間前から長蛇の列ができた。先頭は午後3時半ごろから来ている。  用意していた530食は35分間ではけ、弁当にありつけなかった …
続きを読む»

青空理髪店の店主は散髪が終わると自らも炊き出しの列に並んだ

 東池袋公園の炊き出しは生活困窮者にとって命綱となっている(毎月第2・4土曜日/主催:NPO法人TENOHASI)。  きょう9日も弁当を待つ人々が公園を埋め尽くした。  主催者が用意していた500食は配布開始から35分 …
続きを読む»

田中はなぜ貧困を憎むのか 

 20年も前のこと。女房が家計を助けるためにWワークをすることになった。一か月も経たないうちに過労で持病が悪化し、救急車で運ばれる事態となった。一命は取り留めた。だが子供の頃の辛い記憶が蘇った―  小学校3年の時、同じク …
続きを読む»

住み家はあっても服さえ買えなくなった

 この国の貧困は一体どこまで浸透しているのだろうか。持ち家に住みながら衣料を買う資力がないという人もいるのだ。  60階建てのサンシャインシティーが見下ろす東池袋公園で、きょう2日、衣料と靴の配布があった(主催:NPO法 …
続きを読む»

51歳の息子と76歳の母親は地ベタに座って弁当を待った

 食料を求める生活困窮者の列は川のようだった。ボランティアが手渡しの配布を始めると、川はゆっくりと流れていった。  並んでいるのは、年金だけでは食べてゆけない年金生活者だ。生活扶助費だけでは食べてゆけない生活保護利用(受 …
続きを読む»

食料配布に並ぶ青年「もう詰んできてます」

 東池袋公園の炊き出しが、きょう12日夕方、あった。(主催:NPO法人TENOHASI / 毎月第2・4土曜日実施)  猛暑日のなか陽が落ちる前から食料を求める人々で公園は一杯になった。  夫婦連れがいた。夫妻とも50代 …
続きを読む»

炊き出し 「自宅のある生活困窮者が圧倒的多数」

 毎週土曜日夕方に行われている渋谷の炊き出し(主催:のじれん)を久々に取材した。山手線の電車がゴオゴオと走る風景に懐かしささえ覚えた。  田中と渋谷の炊き出しとの付き合いは10年以上にもなる。  もともとは宮下公園が炊き …
続きを読む»