» ナゴルノカラバフ

ウクライナへの最強戦車供与 玉突きで動く国際情勢

 世界最強といわれる欧米の戦車がウクライナに大量に供与される。  欧州各国は「レオパルト2」を、米国は「M1エイブラムス」を供与する。最終的には150台に上るものと見られる。  泥濘期が終わる春以降は、戦闘員の訓練も済ん …
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【アルメニア発】紛争地育ちは国際政治のリアル知る

 北朝鮮が放った飛翔体は1時間も前に海に落ちているのに、記者がヘルメットを被ってリポートする極東の某国。  実際にミサイルが落ちてくる地域のジャーナリストは御覧のようにヘルメットは着用していない。  実際にミサイルが落ち …
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【アルメニア発】パルチザンの娘 戦場ジャーナリストの故郷は軍事封鎖された

 リカ・ザッカリヤンさん(フォトジャーナリスト=28歳)は、ナゴルノ・カラバフ戦争の不条理を訴えるため、映画製作者らと共に昨年秋からノルウェー、アメリカ、ポーランドなどを歴訪していた。  自らの原作で自らが主演したドキュ …
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【アルメニア発】「ロシア軍が撤退すれば虐殺が起きる」 軍事力の均衡で成り立つ平和

 2020年秋、ナゴルノ・カラバフの領有をめぐってアゼルバイジャンとアルメニアが本格的な戦争に突入した際、仲裁に入ったのがロシアである。  国連の平和維持軍ではなくロシア軍が平和維持部隊(ピースキーパー)として、ナゴルノ …
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【アルメニア発】イスラエル以上にむごいアゼルバイジャン 人道危機でも封鎖続ける

 アゼルバイジャンが、仇敵アルメニアのナゴルノ・カラバフ地域を事実上軍事封鎖して1か月以上が経つ(1月15日現在)。  食料や医薬品が極端に不足し、住民12万人が人道危機にさらされている。生鮮食料品はもちろんパンもないた …
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【ナゴルノカラバフ報告】撃ち落とせないロシア機 「飛べない空港」から飛行機が飛ぶ日

 田園風景が続く州都近郊に忽然と姿を現すステパノケルト空港。国家承認を希求するナゴルノカラバフの象徴的存在だ。  2008年に新ターミナルが完成して以来、一度も飛行機は発着していない。「飛んだら撃ち落とす」とアゼルバイジ …
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【ナゴルノカラバフ報告】進化する楯と矛 極地戦でさえ兵器の実験場

 人間の知恵は何と邪悪なことか。紛争地域に取材に行くたびに思う—    今回の戦争で森にこもってアゼルバイジャン軍と戦っていたパルチザンの青年(23歳)は、華奢な体にもかかわらず、重量28㎏の対空高射砲を肩に掛け、敵のロ …
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【ナゴルノカラバフ報告】「戦争で負ける」ということ

 今回の戦争で敗戦国となったアルメニアは、ナゴルノカラバフ自治州の75%をアゼルバイジャンに奪われた。4分の3。絶望的である。  州都ステパノケルトの手前10㎞の地点までアゼルバイジャンの支配が及ぶ。  ナゴルノカラバフ …
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【ナゴルノカラバフ発】シリア人傭兵は「アッラーアクバル」と叫んで突撃してきた

 「トルコがアゼルバイジャン経由でシリア人傭兵をナゴルノカラバフの戦場に送りこんでいる」という噂があった。  最前線で戦っていたナゴルノカラバフのパルチザンが「我々と戦っていたのはシリア人傭兵(彼らの言葉ではシリアンテロ …
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【ナゴルノカラバフ発】 精密殺傷ミサイル『ニンジャボム』使用か 空からカッターが

 パルチザンとして国境マルトゥーニの戦線に就いていたカレン氏(43歳)。アゼルバイジャン軍のドローン攻撃により左腕を3ヶ所にわたって切断された。  「ドローンが空から攻撃してきて私の腕を切っていったよ」。カレン氏は腕が削 …
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