» 皇室

連合、国民議員に迫る 「合流しなければ選挙を手伝わない」

 連合の事情が立憲・国民の尻を叩いた。10月解散総選挙の可能性が高まるなか、連合は各単産の組織内候補を落選させるわけにはいかない。合流した方が1議席でも多く獲れるからだ。  国民民主党関係者によれば残留する議員には「選挙 …
続きを読む»

上級国民以外はいつ生活困窮者になってもおかしくない

 「住民票のない野宿者にも特別定額給付金を」と訴えて、当事者と支援者が4日から5日にかけて、総務省の玄関前で座り込んだ。  野宿者だけではない。いまだに10万円の支給を受けていない国民がいる。  「コロナで困っている人に …
続きを読む»

翁長知事死去から2年 デニーさんが安倍独裁に抗する最後の砦となることを決断するまで

 2018年のきょう8月8日、沖縄県の翁長雄志知事が膵臓ガンで亡くなった。  それからほぼ3ヶ月、田中は沖縄に張りつく格好になった。翁長氏死去を受けての沖縄県知事選挙(9月)、任期満了に伴う那覇市長選挙(10月)を取材す …
続きを読む»

今年も「朝鮮人虐殺」に追悼文送らず All Lives Matterにすり替えた小池知事

 関東大震災のあった9月1日、都立横網町公園(墨田区)で営まれる「朝鮮人虐殺慰霊祭」。  三国人発言で鳴るあの石原慎太郎知事(当時)でさえ毎年、追悼文を送ってきたが、小池知事は今年も送らない。きょう7日の定例記者会見で小 …
続きを読む»

総務省前で野営 定額給付金の支給求め

 「国民全員に10万円を給付する」。安倍政権がぶち上げた特別定額給付金。制度がスタートして2ヵ月経っても10万円が手元に届かない国民は数えきれないほどいた。  政府のズサンさはこれに留まらなかった。最もカネに困っている人 …
続きを読む»

枝野さんと玉木さんを比べてみた

 立憲と国民の合流協議がいつ果てるともなく続く。新党の党首にふさわしいのは誰か。現実的な選択肢として立憲の枝野代表と国民の玉木代表を比べてみた。    記者会見で判断する限り、枝野さんには対話の精神はない。わずか十数人の …
続きを読む»

JRの安全脅かし現場に混乱もたらす「ジョブローテーション」

 首都圏の安全な輸送が脅かされようとしている。鉄道の運行という熟練の技が蔑ろにされ始めたからだ。  JR東日本が4月から始めた「ジョブローテーション」という名の人事異動は、「多様な経験を積むことで安全とサービスを向上させ …
続きを読む»

Go toトラベル事務所に野党議員乗り込む 巨大なコロナ拡散装置があった

 コロナウイルスの拡散本部をきょう野党議員たちが視察した。立憲、国民、共産、社民の議員8人がGo toトラベルの仮事務所に乗り込んだのである。  あくまでも「仮事務所」である。政府が8月からの事業を無理矢理に前倒ししたた …
続きを読む»

Go toトラベル 事務局は日本旅行本社

 コロナ感染第2波が列島を襲うなか、国民の健康などかえりみず、事業の前倒しに踏み切った理由は、やはり大手旅行会社を救うためだった。  事業費1兆3,542億円(委託費1866億円)の巨大な税金の無駄遣いとなるGo toト …
続きを読む»

野原氏れいわ離党 「規約がデタラメ、独裁」と語って

 昨夏の参院選に東京選挙区から公明党への刺客として立候補し健闘した、現役学会員の野原善正氏。氏は25日、れいわ新選組に離党願を提出した。  離党のきっかけとなったのは、野原氏のツイート(17日付)だった。「命の選別発言」 …
続きを読む»