「（給料日であるはずの）25日をまたぐと大変なことになる。リーマンショックなんてもんじゃない」。長年、生活困窮者の相談にあたってきた法律家は表情を険しくした。 25日を過ぎても収入がなかったら、家賃や公共料金が払えな …
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「私や妻が関係していたら総理大臣も国会議員もやめる」・・・2017年２月17日、安倍首相が国会で答弁した。 この日は金曜日。土日をはさんだ後の21日、大阪の近畿財務局に本省の理財局国有財産審理室長の姿があった。田 …
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都市部を中心にトイレットペーパーの品薄状態が続いている。 「毎日来ているけど（トイレットペーパーは）ない」。途方に暮れた表情で主婦（６0代）は言った。（中央区） 「朝9時の開店と同時に売り切れました」。女性店員は当 …
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望月義夫元環境相（自民）の死去に伴う衆院静岡4区補選に立つ野党統一候補のお披露目式が、きょう、東京であった。有権者のいる地元ではない。 4月14日告示の同補選は、浜岡原発の再稼働が大きな争点となる。 立候補するのは …
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「コロナになって死にたいよ」。 つい数年前まではホームレスのメッカだった新宿中央公園。カートを引きトボトボと歩く男性（72歳）は涙ながらに言った。 建設現場の仕事がなくなり2年前に路上に弾き出された。新宿西口地下で …
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12日、新型インフルエンザ特措法の採決で反対を表明した山尾志桜里議員。衆院本会議場から出てきた山尾議員の頬はわずかに紅潮していた。 「執行部からのプレッシャーはなかったか？」と田中が尋ねると、山尾議員は「ないとは言え …
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「こういう非立憲的な法案に非民主的な方法で決められた『賛成』にそのまま賛成するということはできないので、反対となります」・・・ 山尾志桜里議員が立憲民主党の執行部独裁を公の場で暴露し、党の方針に反してインフルエンザ特 …
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国会崩壊が始まったのだろうか。一部の気骨ある議員を除くと与野党ともにひどい。 朝から国会を取材していた田中は体が溶けていくような徒労感に襲われた。 ヒンシュクものの答弁を続けてきた森法務相が、特大のトンデモ発言を放 …
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自民と立憲の参院国対委員長はきょう9日、新型インフルエンザ特措法の改正案を今週末（13日・金曜日）、成立させることで合意した。 衆院の国対委員長間でも自民と立憲は12日に衆院を通過させることで合意している。 「安倍 …
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都市は封鎖され外出も禁止された。食料は入ってこない。脱出を図ろうとすれば治安部隊に撃ち殺される。 住宅の前に放り出された累々たる死体は、トラックで搬送されてゆく― 武漢の光景は動画サイトやツイッターなどに上がっても …
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