投稿者「tanakaryusaku」のアーカイブ

天皇家の内実知る人物が証言「陛下との擦り合わせはあった」 五輪と感染拡大

 西村泰彦宮内庁長官が「国民の間に不安の声があるなかで、ご自身が名誉総裁をお務めになるオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大につながらないか、ご懸念されている、ご心配であると拝察しています」(24日・定例記者会見) …
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香港の言論の自由が終わった日

 きょう24日を最後に廃刊となる「リンゴ日報」の最終版を、香港の友人・黎氏が写メで送ってくれた。  「雨の中の悲しい別れ」の大見出しが、今にも泣き出しそうだ。  リンゴ日報は国家安全法違反でジミーライ社長はじめ幹部が逮捕 …
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元教師たちが都庁に出向き 「子供を五輪に動員するな」と要請

 先の戦争にも勝る為政者の狂気のなかで、とび抜けて恐ろしいのが、小中高校生のオリパラ観戦だ。  「子どもの命を危険にさらしてはいけない」。元学校教師たちが、きょう23日、東京都教育庁を訪れ、「小中高校生たちのオリ・パラ観 …
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解雇自由 労働者の使い捨ては仕上げの段階に入った

 「アルバイトしていた飲食店で店長と意見が食い違ったら、店長から『もう明日から来なくていいよ』と言われた。  その時、不当解雇であることが分からなかった。労働基準監督署に相談に行って法律を教えてもらった。法律を知らないと …
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菅原いっしゅう氏から違法行為を強要されていた元秘書が「説明責任果たせ」と顔出し訴え

 秘書が泣き寝入りし、検察の手の裡を知る弁護士がいなかったら、菅原一秀前経産相は、のうのうと国会議員を続けていたことだろう。  悪徳議員の拠り所となっている検察は、菅原元議員の買収金額を小さくして不起訴にしたばかりではな …
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来日オリパラ関係者 「半分以上が待機ゼロ日、85%が待機緩和」の恐怖

 感染拡大防止の要諦とされる水際対策があまりにズサンであることが改めて分かった。  4~5月の2ヵ月で来日したオリパラ関係者は2,003人。うち14日間の待機を緩和されたのは1,707人。85%が緩和なのだ。  これで驚 …
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政権交代がさらに遠のいた日

 立憲の枝野代表と国民の玉木代表が、きょう(17日)午後一番、打ちこぞって連合会館詣でをした。神津会長に国会閉会の報告と近づく総選挙への協力をお願いしたのである。ここまでは恒例行事だった。  神津会長への挨拶を終えると、 …
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民間人に民間人を監視させる 官製アプリが登場していた

 在日外国人が職場にいた。「きょうは外登(外国人登録証)の更新に行かなくちゃならないからね」と言って早退していたのを思い出す。  「外登」は外出の際、絶えず携帯しなければならない。普通に暮らしている限り公的な身分証明書な …
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五輪強行開催 コーツが来たりて大量虐殺の笛を吹く

 植民地日本の宗主国IOCからコーツ副総督が、あす(15日)、来訪する。  IOC内の肩書は副会長でもあるコーツは、「緊急事態宣言下でも五輪を開催する」と言い放った御仁としても知られる。  忌むべき前夜祭の今夜、IOCの …
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オリンピックと満州 感染拡大とソ連侵攻

 我が父はシベリア抑留の生き残り組だ。満州で終戦を迎え、そのまま移送されたのである。  強制労働と飢えと疾病などにより10万を超す戦友が凍土に果てた。「自分の命は拾ったようなもの」。それが父の口癖だった。  将兵ばかりで …
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