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イチョウ並木が危ない 始まりは五輪利権 

 名画『第三の男』を現代版にリメイクするとしたら、映画史上に残る名ラストシーンの再現は、ここでしか撮れないのではなかろうか。  世界中を歩いてもなかなか見つからないほど見事な、神宮外苑のイチョウ並木が今、枯死の危機に晒さ …
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報道と原発 記者クラブの虎の尾踏んだ小西議員と鉢呂経産相

 小西ひろゆき議員が「サル発言」で参院憲法調査会の野党筆頭理事を更迭された件で、ジャーナリストのKEITARO(@keitarou1212)氏が、「既視感がある」とツイートしている。  既視感とは—  原発事故から間もな …
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市民団体が公開質問状「公明党は殺傷力の高い武器の輸出に賛成するのか」

 「武器輸出の全面解禁に賛成するのか、反対するのか。統一地方選挙の投票日前に明らかにすべきだ」。  市民たち(STOP大軍拡アクション)がきょう3日、平和の党を自負する公明党の山口那津男代表に公開質問状を提出した。  日 …
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都会のオアシス神宮外苑守れ 人間の鎖で包囲

 百年前の植樹だが原生林さえ思わせる古木巨木が密生する神宮外苑。都会のオアシスともいえる貴重な緑地を、再開発業者と行政が破壊し始めた。  すでに東京都が事業許可を出し、新宿区が樹木の伐採を許可しているのである。  真っ先 …
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インボイス制度 「登録しないと仕事を発注しないぞ」

 「零細フリーランスの息の根を止めるインボイス制度はボイコットできる」と税理士は指南する。『田中龍作ジャーナル』(18日付)でもそれをリポートした。  ところが業界は早手回しだ。小型荷物宅配業界では会社側が個人事業主のス …
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「民族派・鈴木邦男氏お別れの会」は右翼も左翼もなかった

 「対米自立」を説き続けた一人の国士が、売国奴だらけのこの世から去って行った。一月に肺炎のため亡くなった鈴木邦男・一水会名誉顧問(享年79)のお別れの会が今夜、都内であった。  民族派の草分けだった鈴木氏は、新右翼とも称 …
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朗報! インボイスはボイコットできる

 いよいよ政府は零細事業者を殺しにかかってきたようだ。10月1日から導入されるインボイス制度である。  息の根を止められそうなのは、年収1千万円以下のフリーランス、演劇、映画、出版、個人タクシーなどだ。私本人も含めて周り …
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「主権は官邸にあらず、主権在民」

 政治を諦めてはいけない。映画『ハマのドン』(監督:松原文枝)は、それを改めて突き付けてくる。  官邸が閣議決定すれば「黒を白」にでもできるのが昨今の政治だ。菅政権は2018年、カジノを強行採決で合法化した。カジノの誘致 …
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入管法改悪、早期強制送還が可能に 帰国すれば殺される

 在留外国人の強制送還を容易にする入管法改正(改悪)法案が、昨日7日、閣議決定された。  世界に恥ずべき非人道的な改正(改悪)法案の廃案を求めて、当事者の在留外国人、学生、市民がきょう衆院会館前で集会を開いた。  改正( …
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時給1,500円 賃上げと人間らしい生活

 「龍作さんのおかげで時給1,500円を確保できました」。都内のオフィスに勤めることになった女性が言った。彼女の嬉しそうな顔が数年経った今でも忘れられない。  『田中龍作ジャーナル』のアルバイトの時給が1,500円である …
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