そこは人情の交差点だった。 東京は赤羽の「ソーシャルコミュニティめぐりや」。昼は食堂、夜は酒場の小さな飲食店だ。テーブル席が2つ。10人も客が入れば満席になるだろうか。(定員12名) どこにでもある飲食店が、世界に …
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» 貧困
「無料です」夜のお弁当屋さん 1日1食で命をつなぐ人々
五輪モニュメントにブルーシート 蔓延する貧困、世に問う
ほんの一握りの上級国民とマスコミが開催に固執する東京オリンピック。21世紀日本の狂気に反対する常識人のデモが、きょう6日、JOC周辺であった。 最終盤に波乱が起きた。デモ隊のメンバーがJOC前の五輪モニュメントにブル …
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下町の食料配布 缶詰2カンで「今晩の食事はこれだけ」
生活保護は水際で追い返される。かりに受給できるようになったとしても、現金を手にするまでは日数がかかる。 食えなくなっている人に今すぐリーチできる食料配布が、全国津々浦々で展開されている。法律相談がセットになっているの …
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安倍政権とマスコミが窮地に追い込んだ生活保護 勝訴判決は転機となるか
これでは生活保護利用者が浮かばれない— 2013~2015年にかけて実施された生活保護基準額の減額に対する違憲訴訟で、大阪地裁は22日、受給者の訴えを認め、減額は違法とする判決を下した。 きょう(23日)、全国 …
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困った時はお互いさま
「あったかいお弁当ありますよ」「新鮮なお野菜も持って行って下さい」・・・ 地元のオジサン、オバサンたちが地元の人たちに無料で食料を配布し、生活の相談に乗る。きのう6日、高円寺で見た光景だ。 地方に行けば40~50年 …
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地元密着 有志たちが食料配布と生活相談
政府による公助をアテにできない昨今、杉並区では地元の有志たちが、昨年末から食料配布や生活相談を続けている。 きょう6日は6回目となった。高円寺駅前広場にテーブルが置かれ、食料が並んだ。 大根、玉ねぎ、里芋、ニンジン …
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緊急事態宣言受け、炊き出しの回数増やす
野宿者はじめ生活困窮者の命をつないできた炊き出し— 都内の公園や教会を回れば、毎日どこかで炊き出しが行われていた。ステイホームは餓死を招くのである。 緊急事態宣言を受けて、炊き出しを“自粛”する支援団体が相次ぐ。そ …
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【PCR検査】「生活保護受給者は事前に許可を取れ、さもなくば自腹」埼玉で
ある生活保護受給者(埼玉県ふじみ野市在住・男性)の8歳の長女が38度5分の高熱を出し、近所の発熱外来を受診した。 医師が「PCR検査を受けますか」と言うので検査を受けた。今月14日のことだ。 それから4日後の1 …
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生活困窮者支援の実務者が口を揃えて訴える #麻生さん一律給付は必要です
前回の緊急事態宣言で、一時的だが生活困窮者を救った「10万円の定額給付金」。 ところがカネの苦労を知らない麻生財務大臣は「再給付するつもりはない」と言い放った。 これに抗議して、きょう20日午後8時から、再給付を求 …
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緊急事態宣言は生活困窮者を直撃する
生活困窮者に暖かい食事を提供する年越し大人食堂(主催:反貧困ネットワークなど)は、きょう(3日)も開店前から長蛇の列ができた。 高齢者が目につく。年金だけでは食べてゆけないのだろう。路上生活者と見られる人も少なくなか …
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