米紙ウォールストリート・ジャーナルのエバン・ゲルシュコビッチ記者がロシアでスパイ容疑により当局に拘束された。記者は戦車工場のあるエカテリンブルグで情報収集していたとされる。ロシア連邦FSBが30日、明らかにした。 海 …
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スパイとジャーナリスト どこが違う
脱出ロシア青年に聞く「いつ徴兵されるか」と怯え アルメニアに10万人
アルメニアにはプーチン政権の徴兵を逃れて来たロシア人青年が約10万人いる、とされる。アルメニア経由で第三国に行くこともあり正確な数字は把握できていない。 3か月前にロシアを脱出したチェルネンコ氏(仮名38歳)にエレバ …
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【ナゴルノカラバフ発】民族の聖地にトルコ国旗 発火点となるのは必至
我が目を疑った。タクシードライバーに「ここはシュシ(シュシャ)か?」と幾度も問うた。地元ジャーナリストにも写真を見せて確かめるほどだった。 ナゴルノカラバフの聖地とも言えるシュシにトルコ国旗が掲げられているのである。 …
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【ナゴルノカラバフ発】大国の権益争いに翻弄される小国の悲劇 辻々にロシア軍
国連PKFではなく、ロシア軍が平和維持軍として駐留するナゴルノカラバフに、田中は27日入った。 交通の要衝はどこに行ってもロシア軍だらけだ。平たく言えば辻々でロシア軍が検問しているのである。 2014年、プーチンの …
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健在なり 「ロシアのイスラム尖塔」
モスクワ郊外のイスラム寺院。一見キリスト教会を思わせるが尖塔もそびえる(写真=筆者撮影) 空に向かって突き出した円錐の筒の先に三日月を戴く。尖塔(ミナレット)はイスラム寺院のシンボルだ。スイスでは先月29日、尖塔の …
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