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吉野復興相が問題発言 原発避難者に「自立したらどうか」

 吉野復興相が、住宅支援を打ち切られた原発事故からの自主避難者たちに面と向かって「事故から7年も経ったのだから、そろそろ自立したらどうかね」と問題発言をしていたことが、分かった。被災者を支援する行政のトップとして責任が問 …
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吉野正芳復興相。「被災者に寄り添う」と言いながら原発事故からの自主避難者を突き放していた。=22日、復興庁 撮影:取材班=

原発事故の自主避難者を被告にした行政の鬼畜

 この国の行政は鬼畜だ。原発事故からの自主避難者をとうとう被告として訴えたのである。  福島県と国は自主避難者への無償住宅供与を今年3月末で打ち切った。これを受けて山形市の雇用促進住宅で避難生活を送っていた8世帯は立ち退 …
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「4月1日からの家賃を払って住宅を明け渡せ」・・・行政から訴えられた避難者と代理人弁護士たち。=16日、霞が関司法記者クラブ 撮影:筆者=

原発再稼働と反対派逮捕 東電に翻弄され

 折も折。原子力規制庁が東電柏崎刈羽原発の再稼働を事実上容認する2日前のことだった。  11日、プラカードもノボリも持たず、手ぶらで「原発再稼働反対」を唱えながら経産省外周の歩道を歩いていた男性が警察に逮捕された。東京都 …
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夕闇迫るなか、原発再稼働に反対する人々が警視庁本庁舎の真ん前に集まった。「(我々は)毎日、経産省の前で座り込んでいるぞ」と声をあげ「103号氏」を励ました。=14日、桜田門 撮影:筆者=

権力犯罪の闇 もんじゅ西村裁判の控訴審はたった1回で結審

 裁判所が警察の隷属機関であることを端的に示した裁判の控訴審は、1回目の弁論でいきなり結審した。裁判所のやる気のなさの表れと言えよう。  もんじゅ西村裁判は、高速増殖炉もんじゅで起きたナトリウム漏れ事故(1995年末)を …
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妻のトシ子さんは、道行く人にチラシを手渡し裁判への理解を求めた。甲斐あってチラシを見て初めて傍聴したという男性も現れた。=5日、東京高裁前 撮影:筆者=

脱原発リーダー勾留延長できず 警察は狙いすましたように逮捕し、マスコミが乗った

 経産省の植え込みに火をつけたとして17日、警視庁に逮捕されたMさん(78歳)がきょう、釈放された。Mさんは脱原発運動のリーダー格だった。  警察と検察は勾留延長を断念せざるを得なかった。起訴できなかったのである。不当逮 …
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釈放の報告をするMさん。極めて温厚な常識人だ。マハトマ・ガンジーが人を殴ってもMさんが人に危害を加えることはない。=27日、経産省正門 撮影:筆者=

怪死の動燃・総務部次長 妻「もんじゅ維持のために1人が死んだ」

 「もんじゅ」のナトリウム漏れ事故(1995年末)の対応をめぐり怪死を遂げた動燃総務部次長の妻が警察に夫の遺品の返還を求めている裁判 ―  きょう午後、東京地裁で最終準備書面が提出され、結審した。陳述書を読み上げる妻の手 …
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西村総務部次長が飛び降り自殺したとされているホテルの非常階段。実況見分の結果も明らかにされていない。警察の隠し事があまりに多い事件だ。=都内 撮影:筆者=

原発事故避難者への住宅支援打ち切り 3月までに提訴

 裁判に訴えて原発事故避難者が都営住宅や国家公務員住宅から追い出されないようにしよう・・・訴訟の準備をする会(※)がきょう発足した。  原発事故を受けて国が避難区域に指定した以外の地域から避難した住民に対する住宅支援が3 …
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「原発避難者住宅裁判を準備する会」は居住権を掲げて行政と真正面からぶつかる。=6日、参院会館 撮影:筆者=

経産省が動画・スチール写真禁止 原発賠償の不合理問う場で

 後ろめたいことは国民に知らせない・・・官僚の性(さが)なのか、それとも安倍自民のモノマネなのか。  経産省はきょう、「スチール撮影、動画、ライブ中継の禁止」を条件に市民団体のヒアリングに回答した。会場の雰囲気ショットも …
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ヒアリング中は会場も撮影禁止と言われていたため、開始前に撮影した。=16日午後1時30分頃、衆院会館 撮影:筆者=

【もうひとつの9・11】経産省前・脱原発テント 幻の5周年

 8月21日未明、原発再稼働反対のシンボルだった経産省前のテントが強制撤去された。  福島原発事故が起きた2011年の9月11日に、反原発の市民が建てたテントは、きょうで5周年を迎えるはずだった。  テント跡地の経産省前 …
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反原発風にアレンジした「かんしょ踊り」が披露された。=11日、経産省前 撮影:筆者=

【続報】脱原発テント、未明に強制撤去 「外に出たらマスコミがいた」

 原子力ムラの総本山とも言える経産省の一角に立っていた「脱原発テント」が、きょう未明、強制撤去された。  テント宿直の男性(40代)によると午前3時40分頃、東京地裁の執行官がテントを予告なしに訪れ、紙きれを見せた。当時 …
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「撮影はできません」。東京地裁の執行官は田中をカメラごと小突いて、現場から押し出そうとした。=21日午前4時57分、経産省前 撮影:筆者=