ゴーン長期勾留 黄色いベスト「外に出すな、もっと入れておけ」

入廷するゴーン容疑者の弁護士は、東京地検の特捜部長だった大鶴基成氏。冤罪の手口を知るがゆえに見込まれたのか。=8日午前9時20分頃、東京地裁前 撮影:田中龍作=

入廷するゴーン容疑者の弁護士は、東京地検の特捜部長だった大鶴基成氏。冤罪の手口を知るがゆえに見込まれたのか。=8日午前9時20分頃、東京地裁前 撮影:田中龍作=

 特別背任の容疑で再逮捕されたカルロス・ゴーン容疑者の勾留理由の開示請求裁判がきょう午前、東京地裁であった。

 東京地検の無理筋であることが日増しに濃厚になっているのにもかかわらず、マスコミは検察と日産のリークに基づいて、せっせと世論誘導に励む。毎度の光景だ。

 東京地検の やり口 はあくどい。有罪の捏造でさえある。だがフランスの黄色いベストたちは「ゴーンなんか、外に出すな。もっと入れておけ」と厳しい。

①夥しい数の労働者をリストラ→ 内部留保増やす → 株高→ 高額報酬。
②法人税減税→企業収支上向く→役員報酬増える。

 年収約10億円に上るゴーン氏の報酬は労働者や庶民の犠牲によって成り立つ。黄色いベストたちは、それに怒っているのである。

 ゴーン裁判で取材陣を増強したマスコミは、司法記者クラブの割り当てだけでは、席が足りない。傍聴券を得るためにイベント会社に依頼して100人を超えるアルバイトを動員した。寒い中、朝早くから主婦や失業者が裁判所前に並んだ。厳冬の朝、3時間立ちつくしてギャラは1,500円。時給ではない、日当だ。

 年収10億円の経営者の裁判に、主婦や失業者が1,500円の報酬で並ぶ。格差社会の象徴と言わず何と言おうか。

記者クラブ幹事社の仕切りの下、鈴なりになるテレビカメラ。毎度毎度の光景だ。=8日午前9時20分頃、東京地裁前 撮影:田中龍作=

記者クラブ幹事社の仕切りの下、鈴なりになるテレビカメラ。毎度毎度の光景だ。=8日午前9時20分頃、東京地裁前 撮影:田中龍作=

  ~終わり~

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