栃木県のシイタケ農家の男性が「原発事故の風化」に抗議して東京電力本社前でハンストを決行した。ウクライナではチェルノブイリ原発事故から26年経ち、惨劇が風化する一方で、キノコはじめ食品の放射能汚染は続く。 首都キエ …
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「放射能汚染」タグアーカイブ
【諏訪都リポート】 汚染キノコと風化するチェルノブイリ原発事故
【大飯原発・再稼働】 「びわ湖を放射能汚染から守れ」 関西住民がデモ
近畿地方1,400万人の水ガメびわ湖。過去にも富栄養化による赤潮が発生するなどして関西住民を悩ませたことがある。 近江っ子が“うみ”と呼び、生活と共にあった水ガメの環境はこれまでになく脅かされている。野田政権が政治日 …
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粉ミルクだけじゃない、 「食品全品目の放射能測定を」厚労大臣に要請
明治乳業の粉ミルク「ステップ」から放射性物質セシウムが検出されたことは、子を持つ母親たちに衝撃を与えた。 事故を起こしたチェルノブイリ原発から放射性物質が飛来していたポーランドでは、政府が国内産牛乳の使用を禁止して輸 …
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脱原発は地域密着で 誰もが気軽に意志表示
代々木公園スタートで1万人が集う都心の大規模デモは、華やかでアピール効果満点だ。だがお年寄りや体の弱い人、地方の人が東京の真ん中まで行くのは一苦労だ。誰もが手軽に参加し意志表示できる地域密着型の脱原発デモが全国に広がり …
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「学校給食の放射能測定を」 横浜の父母が行政に要望
就学期の子供を持つ親が今、最も気に病んでいるのは給食だ。福島原発事故による放射性物質で汚染された食材が使われていたことが各地で明らかになっている。横浜市の場合、セシウム汚染された稲わらを食べた牛肉が学校給食に使用さ …
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「今の日本では安心して妊娠できません」
「結婚して子供を産みたいんですけど、今の日本では安心して妊娠できません」――七夕の日、東京電力に「原発の停止」を要請した母親たちに混じって参加した女性(30代・会社員=都内在住)は、声を絞るようにして訴えた。 彼女は …
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飯舘村 農地を捨てて
カブレナ(菜ノ花の一種)の黄色い花弁が、初夏の風を受けて揺れていた。 いつもの年であれば、食用となる葉や茎を3~4月に摘み取っているのだが、今年は放射能の影響で出荷も自宅で食べることもできない。そのため花を咲かせてし …
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「風評被害を防げ」 漁協と築地の自衛策
「一年間食べ続けても健康に影響ない」と政府が言うほど不安になるのが国民心理である。 コウナゴから基準値を上回る放射性物質が検出されたことで出荷自粛に追い込まれた茨城県漁協では、他の魚介類を風評被害から守ろうと懸命だ。 …
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「東電情報隠し」の裏で進行する放射能汚染 ~その3~
東電の発表姿勢は先ず「最善のシナリオ」を提供する、と前稿で指摘させて頂いた。17日正午過ぎからの東電記者会見はその極致だった。 白煙が立ち上がる3号機に同日午後から警視庁の高圧放水車で陸上から水を注入する、と新聞・テ …
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