「傍聴人が多いと裁判長もいい加減な判決を書けませんから」。日本の裁判でよく聞く言葉だが、ウクライナも同じなのだろうか。 国家反逆罪に問われているポロシェンコ前大統領の公判が17日あった。裁判は、今の政治状況を象徴して …
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【ウクライナ発】国家存亡の危機に生きていた記者の連帯 「この人もジャーナリストですから」
泉田議員「2~3千万円の裏金を要求された」 自民党新潟県議を実名で暴露
元新潟県知事の泉田裕彦議員(自民)が、今回の衆院選挙で「裏金を要求された」とツイートし、騒然となった問題。 泉田氏本人が、きょう1日、国会内で記者会見を開き、次のように明らかにした― 事が起きたのは、選挙公示を翌月 …
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「死人に口なし」 獄中放置死の責任問う国賠訴訟
無実を訴えていた無期懲役囚が2019年5月、獄中死を強いられた。事件があったのは、今からちょうど50年前の11月14日。 沖縄返還協定の批准を阻止しようとする学生や活動家が、全国から動員された警察官1万2千と衝突した …
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「顔を盗むな」 JR監視カメラでプライバシーは丸裸だ
1日に77万8千人(2017年)が利用するJR新宿駅は、監視カメラで埋め尽くされていた。南口だけでも切符売り場に2台、改札口に辿り着くまでに2台、改札口前に4台、改札口をくぐるとすぐに3台、エスカレーターでホームに降り …
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記者クラブある限り日本政治の破壊は続く
「小泉進次郎環境相が河野太郎支持の記者会見を夕方7時から行う」。田中は携帯に連絡を受けたが、取材には行かなかった。 人気者の小泉が誰に付くかは、総裁選の行方に少なからず影響を与える。新聞テレビは大ハシャギだ。新聞は見 …
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横田記者、麻生大臣に突撃 「赤木ファイルを読んだのですか?」
都議選・千代田選挙区(定数1)は、ドンと畏怖された内田茂・自民党都連幹事長の娘婿・直之氏が新人として立つ。果たして跡目を相続できるのか。屈指の注目選挙区である。 内田直之候補(自民公認)は会社勤めなどを経て千代田区議 …
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香港の言論の自由が終わった日
きょう24日を最後に廃刊となる「リンゴ日報」の最終版を、香港の友人・黎氏が写メで送ってくれた。 「雨の中の悲しい別れ」の大見出しが、今にも泣き出しそうだ。 リンゴ日報は国家安全法違反でジミーライ社長はじめ幹部が逮捕 …
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政権不祥事を明るみに出す映像と音声
「日本の民主主義をかろうじて守っている」と言われる文春砲。決定打は音源と画像、映像である。 野党合同による対政府ヒアリングも、スガ政権の隠し事とウソを、音声と映像であばく。 スガ首相がファイザー社からワクチンの追加 …
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【広島再選挙】勝つためなら何でもやる自民系ジャーナリズム
「ぜんぜん盛り上がっとらんね。河井(案里)さんの時(前回参院選)と比べたら10分の1。あん時はアベさんもスガさんも来た」。タクシー運転手は2年前を懐かしむように言った。 大規模買収の果てに再選挙となった参院広島― …
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国家と個人の尊厳などあったもんじゃない デジタル庁設置で最終局面に入ったグローバリゼーション
崩れ行く国家は、我々の大事な個人情報をカネをつけてまでGAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)に差し出すつもりだ。 与党にとって今国会最大の一推し法案である「デジタル庁設置法案」。衆院内閣委員会での今 …
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