記者との賭け麻雀で辞職した黒川検事長に対する処分が軽すぎる問題で、野党はきょう26日、法務省からヒアリングした。 この問題で法務省は黒川検事長一人から聞き取り調査して処分を下した。記者3人からは事情を聞いていないのだ …
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黒川検事長、軽すぎる処分の影に記者クラブあり
大袈裟太郎が活写する香港「ジャーナリズムと命を天秤にかけた」
好評につき入手困難となっていた大袈裟太郎の写真集『Moment of the Water・Hong Kong 2019』がやっと手元に届いた。 日本のジャーナリストとして最も足しげく香港に通い詰めたのが大袈裟だった。 …
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フリージャーナリストへの取材制限 記者クラブ側が要請 ~続報
きょう、共産党広報から田中はじめ複数のフリージャーナリストに連絡があった。要点は2つ。 ・「部屋が狭いので(記者会見場にフリーを)無制限に受け入れるわけにはいかない」 ・「フリーの質問は一般(マスコミ)の記者の質問が終 …
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番記者制度という災厄 フリーに開放したところで…
権力にとって不都合な特定の記者を、番記者たちが官邸とグルになって質問させまいとする。ネット上で騒然となった。 首相、官房長官、大臣…権力者が朝起きてから夜寝るまで金魚のフンのごとく付いて歩くのが番記者だ。もちろん定期 …
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『i-新聞記者ドキュメント』が示す日本マスコミの異常
東京新聞・望月衣塑子記者の取材活動を追った『i-新聞記者ドキュメント(監督:森達也)』。試写会が6日、東京・駿河台の明治大学であった。 『i』が題材にしているのは「辺野古移設問題」「伊藤詩織・準強姦事件」「森友問題」 …
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「進次郎、滝クリ」でコミ選再び
「進次郎と滝クリ」。マスコミ挙げての大騒ぎを見て父親の小泉純一郎首相(当時)を思い出した。 小泉首相が仕掛けた郵政選挙(05年)も今回同様、マスコミが総動員された。郵政が民営化されれば、世の中すべてバラ色になるかのよ …
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「れいわ」報道 不偏不党なんて言ってる国情じゃない
「特定の政党に肩入れすべきではないのでは?」というご指摘を頂く。確かに正論である。正常な国にあっては、ジャーナリストは不偏不党であるべきだ。 しかしこの国は愚かな為政者による破壊が進み、国民の多くが骨をきしませながら …
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山本太郎、テレ朝で “放送事故”
もう地上波テレビ局からお呼びはかからないだろう。日本政治のタブーに触れてしまったのだから。 前参院議員の山本太郎がけさ、テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」にスタジオ生出演した。 今回の選挙での躍進や原発問題な …
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Yesと言わない限り性暴力 被害女性が法の新設を政府に要望
「被告から見て明らかにそれと分かる形での抵抗はなかった」。性交に同意していなかったとは認めたものの「被害者が抗拒不能の状態だったと認定できない」・・・ 性暴力をめぐっては、首を傾げたくなる判決が最近、相次ぐ。この国は …
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「パスポート返せ」 フリージャーナリストが河野外相を提訴
ウソの理由をつけて問答無用。いかにも安倍政権らしい手法でパスポートを取り上げられたフリージャーナリストの常岡浩介氏が、外務大臣を相手取り、返納命令の取り消しを求める訴訟を、きょう東京地裁に起こした。 外務省は違法手 …
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