脱原発」タグアーカイブ

民主党の「脱原発」に騙されないために

 早ければ秋にも総選挙との観測が飛ぶなか、ある民主党議員の陣営が西武線の駅頭で有権者にチラシを配っていた。『日本は脱原発でいくべきだ!』と勇ましいタイトルが人目を引く。  ところが肝心の中味は逆だ。『とはいえ現在54基あ …
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タイトルだけ見ると民主党は「脱原発」政党であるかのように錯覚する。
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官邸前エクスプレッション ~7・29 議事堂包囲編~

 金曜恒例となった原発再稼働反対集会には、毎回数万~10万人超の人々が、脱原発への思いを込めて、首相官邸前、国会議事堂前に足を運んで来ます。  「怒り」「悲しみ」「呆れ」「憎しみ」…。永田町の一角に人間の感情が迸ります。 …
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この日も警察の規制線が決壊した。冷静な行動を呼びかける主催者。60年安保で国会を包囲した男性は「あの時より怒りのボルテージが高い」。=7月29日午後7時50分。国会議事堂前。写真:諏訪撮影=
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官邸前エクスプレッション ~8月3日編~

 金曜恒例となった原発再稼働反対集会には、毎回数万~10万人を超す人々が、脱原発への思いを込めて、首相官邸前、国会議事堂前に足を運んで来ます。  「怒り」「悲しみ」「呆れ」「憎しみ」…。永田町の一角に人間の感情が迸ります …
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豊島区在住の母と娘。「再稼働反対!」パーカッションのリズムに乗せて叫ぶ母と娘の声がハモっていた。=3日夕、国会議事堂前。写真:諏訪撮影=
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反原連との討論会 「原子力規制委員会人事」問われ、民主党議員凍りつく

 「何万人、何十万人が集まっている現象が、この場を作らせた。こういう集まりは日本の近代史上初めて。(国会議員が)組織ではなく民衆の中から出てきた人と会うのは初めて…」。司会の小熊英二・慶応大学教授(歴史家)が冒頭の挨拶で …
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反原連の基礎ともなっている『Twitterデモ』の呼びかけ人、平野太一さんは「口だけ脱原発」の民主党議員に踏み絵を迫った。=31日夕、衆院会館。写真:田中撮影=
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小沢新党  「増税撤回」「地域主権」「脱原発」を掲げ

   「俺たちはなあ、オザワがいなきゃあ生きてゆけないんだよ」。小沢一郎氏が民主党幹事長だった頃、ある老練フリーカメラマンが吐き捨てるように言った。良くも悪しくもオザワ、という意味だ。  11日、憲政記念館で開かれた「小 …
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突き上げた拳の先にあるのは、民主党、霞が関、記者クラブ…=11日、憲政記念館。写真:田中撮影=
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首相の地元で“野田落選デモ” 「再稼働は許さないノダ」

 「野田(首相)の地元で落選運動を誰か展開してほしい」―去る12日に亡くなった日隅一雄氏(弁護士・ジャーナリスト)の最期のツイートだった。原発事故を引き起こした東電の責任を死ぬ間際まで追及し続けてきた日隅氏は、再稼働を許 …
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JR総武線の先頭車両は、脱原発勢力にOccupyされた。=24日、写真:田中撮影=
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山口県知事選出馬の飯田氏 「原発を国民的選択肢として盛り上げたい」

 山口県知事選挙(7月12日告示、29日投票)に無所属で立候補することを自らのツイッターで表明していた飯田哲也氏(NPO法人・環境エネルギー政策研究所所長=53歳)が19日、公の場に姿を表した。超党派で作る「原発ゼロの会 …
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「握手はこうするのよ」。“先輩政治家”の阿部知子衆院議員(社民)から手ほどきを受ける飯田氏。=20日夕、衆院会館。写真:田中撮影=
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「子供にも原発を持つか止めるか決める権利を下さい」

 きょうは日本全国で原発の電気を1ワットたりとも使わない、第1日目となった。すべての原発が停止したのは42年ぶりだから、41歳以下の人は初めての体験となる。  原発にどっぷり浸かっていた市民生活からオサラバしようと、草の …
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ノリが売りのパレード。カラオケを歌いながら「脱原発」を訴えた。=6日、東高円寺。写真:筆者撮影=
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「原発・放射能 お言葉カット」 脱原発デモでNHKに抗議

 「東日本大震災追悼式典」で天皇陛下が原発事故について言及した部分をテレビ局がカットした問題は、マスコミ自体が取り上げないから「大問題」とならない。頬かむりを決め込むつもりだったのだろうが、そうは問屋が卸さなかった。   …
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「NHKは『放射能がれき受け入れ』を絆という言葉で洗脳するな~」。受信料で運営されている公共放送に厳しい声が浴びせられた。=20日、代々木公園前。写真:筆者撮影=
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天皇陛下とローマ法王の脱原発発言

 「原子力発電所の事故が発生したことにより、危険な区域に住む人々は住み慣れた、そして生活の場としていた地域から離れざるを得なくなりました。再びそこに安全に住むためには放射能の問題を克服しなければならないという困難な問題が …
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バチカン。左側の肖像写真は、ローマ法王・ベネディクトゥス16世=昨年6月、写真:筆者撮影=
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