» 日米関係

空母乗艦で高市をその気にさせたトランプ

高市首相は昨日28日、トランプ米大統領と共に横須賀港に停泊中の米原子力空母「ジョージ・ワシントン」に乗艦した。 高市首相は終始ご機嫌で米国の目論見通りとなったようである。 理由を縷々ご説明しよう― 20年以上も前の話で恐 …
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宗主国の王様トランプがやって来た

宗主国の王様がきょう27日、来日した。王様にしては珍しく羽田空港から日本の地を踏んだ。空域をめぐって日本の属国ぶりを象徴する米軍横田基地ではなかったのだ。 米製兵器をたんと購入してもらえそうな「高市ATM内閣」への配慮か …
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「対等な日米関係を」米大使館に抗議文 独立記念日に叫ぶ

 今日7月4日は宗主国アメリカの独立記念日だ。  日本はサンフランシスコ講和条約(1951年)でアメリカから独立したはずなのだが、事実上属国の状態がいつまでも続く。あまりにウラハラではないか。  今日、有志たちが米国大使 …
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国会で取り上げられた官邸前ハンスト「遺骨の混じった土砂を辺野古の埋め立てに使うな」

 「沖縄戦の遺骨が混じる土砂を辺野古新基地の埋め立てに使うな」。沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松代表の後を受けたウチナーンチュが、官邸前でハンストを始めて、きょう23日で、16日目に入った。  生後2 …
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官邸前ハンスト 「遺骨まじりの土砂で辺野古埋めるな」

 沖縄戦の遺骨が混じる激戦地の土砂を防衛省が辺野古基地の埋め立てに使うことに反対し、沖縄県庁前で6日間のハンストを続けた具志堅隆松さんに続く人物が現れた。  Miky King(mikayo kin)さん。8日、ハンスト …
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官邸前の抵抗は引き継がれた 「父母が経験した戦争への道を繰り返している」

 学術会議への人事介入に抗議する菅野完のハンストが終わると、バトンを受け継ぐように座り込みを始めた人物がいる。  Miky King(mikayo kin)さん。菅野がハンストを終えた26日から同じ場所で座り込みを始めた …
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翁長知事死去から2年 デニーさんが安倍独裁に抗する最後の砦となることを決断するまで

 2018年のきょう8月8日、沖縄県の翁長雄志知事が膵臓ガンで亡くなった。  それからほぼ3ヶ月、田中は沖縄に張りつく格好になった。翁長氏死去を受けての沖縄県知事選挙(9月)、任期満了に伴う那覇市長選挙(10月)を取材す …
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翁長知事死去から1年 沖縄を翻弄し続けてきた日本政治をひっくり返す

 一年前のきょう(8月8日)、日本中に衝撃が走った。沖縄県の翁長知事が膵臓ガンで逝去した。享年67歳。  激戦の県知事選挙を経て後任となったのが、自由党の玉城デニー幹事長(沖縄3区)だった。  自民党公認候補を破って誕生 …
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翁長知事告別式。=昨年8月、那覇市 撮影:田中龍作=

沖縄県民大会と同時刻、官邸前に大挙 元山代表「悔しいです」

 那覇市で「(辺野古への)新たな土砂投入を許さない」をテーマに県民大会が開かれたのと時を同じくして、首相官邸前で同じ趣旨の集会があった。(呼びかけ:「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会)  両者ともきょう午後2時 …
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元山仁士郎さんは県民投票の立役者の一人だ。晴れがましさと悔しさが ないまぜ になった表情が印象的だった。=16日、官邸前 撮影:筆者=

高須クリニック院長の辺野古視察 「招いた」深謀遠慮、「応えた」行動力

 革命でも起きない限り、辺野古の埋立てを止めるには、右の勢力をどれだけ味方につけるかが肝要になってくる。自陣に引き込むところまで行かなくても、理解を深めてもらえば、御の字だ。  15日、米軍基地建設を支持する高須克弥氏( …
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「わあ凄い。サンゴは生き物ですものね」。高須院長は少年のように目を輝かせながら言った。=15日、大浦湾 撮影:田中龍作=