ヤバさ満点。参院選挙の投票日前に公開されていたら自民党は圧勝していただろうか。
統一教会と関係を持った政治家のデータベースがこのほど完成した。制作したのは『やや日刊カルト新聞』の藤倉善郎総裁で、情報取材は主筆の鈴木エイト氏。
昨夜(16日)、藤倉総裁が新宿のロフトプラスワンでお披露目した。
伏せ字は一文字たりともない。統一教会と関わりのある国会議員112名のフルネームがスクリーンに映し出された。
自民党98名、立憲5名、維新5名、国民2名、参政1名が衆院北海道から“紹介”されていった。
下村博文元文科相、稲田朋美元防衛相、高市早苗前総務相らお馴染みの名前が、次々と登場した。
一方で「エッ、この人も統一教会と関係があるの!?」と思わせる議員の名前も数多く飛び出した。汚染の深刻さを物語っていた。
統一教会との関わりにおいて濃淡があるようだ。
関係濃厚な議員の名前が出てくると、藤倉総裁と相方の菅野完氏(著述家)が「ガチです」「確信犯です」と強調した。
選挙で一票でも多く欲しいため止むなく統一教会に近づいていった議員も少なくないようだ。総裁と菅野氏が「この人(議員)は気の毒な面もありますねえ」とフォローした。
藤倉総裁はこのデータベースをマスコミ各社に提供したという。情報は鈴木エイト主筆が教団の『Peace TV』や関連団体のHPなどで確認済みである。
マスコミ各社は裏取りしさえすれば記事化できるのだが・・・
~終わり~