きょう20日の12時~13時30分だった。わずか1時間半。
田中が目視しただけで陸上自衛隊3個小隊と軍用車両6台が五輪選手村に入って行った。
選手村では毎日のようにコロナ感染者が見つかっており、陸のダイヤモンドプリンセスと揶揄される状態となっている。
収容人数1万8千人の選手村でクラスターが発生したら、ダイヤモンドプリンセスの比ではない。自衛隊の防疫班でなくては対応できないはずだ。
選手村に入っていく陸上自衛隊員は、いずれも迷彩服姿だった。タイベック着用ではなかった。
防疫活動であれば、選手村に入る前からタイベック姿のはずだ。防疫活動のために選手村に入って行ったのではないものとみられる。あくまでも20日13時現在。
マスコミ報道によると、防衛省はオリンピック・パラリンピックを支援するために自衛官8,500人を競技場などに派遣した。警備や国旗掲揚にあたるという。
防衛省は「選手村での活動もその一環か?」とする田中の問に「さようでございます」と答えた。
~終わり~
◇
『田中龍作ジャーナル』は、新聞テレビが報道しない、報道できない出来事を伝えます。
コロナの影響で運営が厳しくなっております。買い物のおつりの1円からでも寄せて頂けると助かります。↓