
安倍首相の「腹心の友」、撮った。田中は加計学園の入学式に父兄を装って潜入。学校職員に見咎められ、吊るしあげの目に遭うも、撮影に成功した。この後、加計理事長は一切、表に出なくなった。=2017年4月、撮影:筆者=
「田中(龍作)さん、全国紙の記者が怒ってましたよ。先に書かれちゃった、ってね」・・・国会で加計疑惑の追及に立った回数が最も多い野党議員から言われたことがあります。
マスコミは薄々知っていましたが、本気で追及しなかった、のです。追及できなかった、と言った方が正確でしょう。「加計で安倍の首が獲れるぞ」。全国紙の元政治部記者が指摘していました。
文科省に新聞を大量に買ってもらい、軽減税率を適用してもらう。テレビ電波の独占使用権を与えてもらう。官邸に庇護されている新聞・テレビが加計疑惑の本丸に迫れるわけがありませんでした。
田中が加計の疑惑に迫れたのは、「スポンサーが読者」だからです。権力犯罪を追及し独裁政権を倒すためにもスポンサーの輪を広げる必要があります。
「田中龍作ジャーナルっていう読者が支えるメディアがあるよ」・・・ご友人、知人、職場の同僚に お声がけ ください。
何とぞお願い申し上げます。