» 平和

【大阪・鶴橋】 レイシストに甘く、カウンターに厳しい警察 

   日曜日ともなると毎週のように新大久保で吹き荒れる在特会(在日特権を許さない市民の会)などのヘイトデモ。民族差別に抗議する市民らがきょう、東京都公安委員会を訪れ、31日に予定されている在特会による新大久保(※注)での …
続きを読む»

警察にガードされる格好で大阪随一のコリアタウンを民族排撃デモするレイシストたち。=2月24日、鶴橋 写真:田中撮影=
, , , , , , , ,

国防軍・改憲反対デモ マスコミと政治家のいつか来た道

 イラク開戦からちょうど10年が経つ。米軍が侵攻すると小泉政権はすぐに支持を表明し、新聞テレビはこぞってそれに同調した。「国際社会の安全を脅かすフセイン政権を倒せ」と書き立てたのである。  ところが探せど探せど大量破壊兵 …
続きを読む»

官邸前の原発抗議集会にも参加している人が目についた。原発も戦争も同根だからだろう。=24日、渋谷 写真:田中撮影=
, , , , , , , , ,

注目されエスカレートする在特会デモ VS 「仲良くしようぜ」のカウンターも増強 

 東京・新大久保できょう、「春のザイトク祭り」という名の他民族排撃デモが繰り広げられた。ザイトクとは在特会(在日特権を許さない市民の会)のことである。  14日には議員の有志が民族差別に抗議する集会を開くなど社会問題とし …
続きを読む»

夫と共にカウンターに駆け付けた女性。「(レイシストは)民族差別を不満のハケ口にしている。弱い人を見つけて攻撃するのは卑怯」。=17日、新大久保 写真:田中撮影=
, , , , , ,

「民族排撃デモ」、国会内で抗議集会  政治が動き始めた

    在日韓国・朝鮮人に対する侮蔑的な言葉を連呼しながら東京の新大久保や大阪の鶴橋を練り歩くレイシストたち。代表格は在特会(在日特権を許さない市民の会)だ。彼らの反社会的行動には、当の在日コリアンばかりでなくごく普通の …
続きを読む»

「朝鮮人殺せ」などと聞くに耐えない言葉を吐きながら練り歩くレイシストたたち。=2月24日、大阪・鶴橋 写真:田中撮影= 
, , , , , ,

【大阪・鶴橋】 「民族差別はアカン」 排外主義者にカウンター

 大阪のコリアタウン鶴橋できょう、民族差別と民族宥和が交錯した。レイシストたちが「在日韓国・朝鮮人排斥」を叫んでデモ行進し、「友だち守る団」が「ACAN(アカン=排外主義と戦うネットワーク)関西」や市民に呼びかけて「民族 …
続きを読む»

JRガード下でデモ隊の興奮は頂点に達した。飛び出そうとして警察に制止される参加者の姿も見られた。=24日、大阪鶴橋 写真:田中撮影=
, , , , , , , ,

「韓国人出て行け」VS「民族差別は悲しい」 新大久保で応酬

 「韓国人を叩き出せ」「竹島を返せ」…エセ右翼たちの怒号が買い物客などで賑わう大久保通りに響いた。  韓国料理店や韓流スターのポスターを貼った土産物店などがびっしりと並ぶ大久保通り。きょう午後、日の丸や旭日旗を林立させた …
続きを読む»

エセ右翼たちはコリアタウンに乗り込みヘイトスピーチを吐き続けた。=17日、新宿区大久保通り 写真:諏訪撮影=
, , ,

「死ぬのは嫌だ」 アキバ系戦争反対パレード♪

 10名もの邦人が命を奪われたアルジェリアのテロ事件を受けて、自衛隊の戦地派遣が現実味を帯びてきた。国防軍の創設を唱える安倍政権は、本腰を入れて自衛隊法の改正を検討し始めたようだ。  「戦争で死にたくない」…若者たちがき …
続きを読む»

アキバ系コスプレも登場。彼女は「戦争は1%の人の利益のためにある。その仕掛けの酷さを99%の人に知らせたい」と話した。=26日、渋谷 写真:田中撮影=
, , , , ,

国防軍反対デモ 「息子を戦争に行かせたくない」

 自民党が改憲草案で謳う「国防軍の創設」に反対するデモが今夕、東京都心で行われた。(主催:同実行委員会)  改憲草案のキモは戦争放棄を定めた第9条の改変だ。現行憲法第9条の第2項には「陸海空軍その他の戦力は、これを保持し …
続きを読む»

デモが始まると続々と参加する若者が増えていった。安倍首相とヒトラーの合成写真(横断幕のすぐ後ろ)が人目を引いた。=13日夕、渋谷。写真:島崎ろでぃ撮影=
, , , , , , ,

「経験した私らが言わにゃいかん」 反戦・反原発を訴え続けるお婆ちゃん

 「♪いのちを奪う原発いらない、ただちに廃炉、いますぐはいろ〜♪」。桜がほころび始めた霞ヶ関は経産省前の交差点で、益永スミコさん(88歳)は道行く人に訴えていた。首から下げたプラカードを自作の歌にのせて左右に揺らしながら …
続きを読む»

益永スミコさん。「死んどる暇はない」と元気だ。後方は外務省。=経産省前交差点。撮影:諏訪 京=
, , , , ,

終戦の日・靖国神社 「日本は第2の敗戦から立ち直れるか?」元兵士、遺族に聞く 

 66回目となる終戦の日の靖国神社。名物の蝉しぐれがいつもの年ほどけたたましく聞こえない。  毎年8月15日、靖国神社を参拝するという女性(世田谷区・83歳)は眼差しを遠くにやりながら語る。「敗戦の日も暑い暑い日だった。 …
続きを読む»

近衛兵の生き残りである戸田さんは、戦時中の大本営と同様に国民を欺く今の政府に憤る。(15日朝、靖国神社正門前。写真:筆者撮影)
, , , , ,