» 貧困

公園がブランドショップに 警察に見張られての食事

 「デモに参加すると顔写真を撮られて公園に入れなくなるので、先に公園を見ておこうと思った」。東京都西部から訪れた男性は、苦笑しながら言った。  これが渋谷区立宮下公園の置かれた現状だ。誰もが気兼ねすることなく24時間利用 …
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東京都お役所仕事 救えるはずのネカフェ難民救えず

 緊急事態宣言に伴う東京都の休業要請がきょう11日、午前零時をもって発動された。  インターネットカフェにも適用されることから約4千人のネカフェ難民が締め出されるのではないか、と世間は気を揉んだ。珍しくマスコミが注目した …
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家賃が払えず、食費も尽きる 25日がヤマ

 「(給料日であるはずの)25日をまたぐと大変なことになる。リーマンショックなんてもんじゃない」。長年、生活困窮者の相談にあたってきた法律家は表情を険しくした。  25日を過ぎても収入がなかったら、家賃や公共料金が払えな …
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生活困窮相談 「これから訪れるのはリーマンショックの比じゃない」

 「コロナになって死にたいよ」。  つい数年前まではホームレスのメッカだった新宿中央公園。カートを引きトボトボと歩く男性(72歳)は涙ながらに言った。  建設現場の仕事がなくなり2年前に路上に弾き出された。新宿西口地下で …
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日本人はここまで貧しくなっている

 消費税増税とコロナウィルスのダブルパンチに見舞われている商店街を歩いた。観光地の谷中(台東区)と住宅地の大山(板橋区)を選んだ。  谷中の蕎麦屋は中国人観光客がめっきり減った。日本人の旅行客も来なくなったので、商売あが …
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野垂れ死にさせられる前に

 あたしは今がギリだと思う。今ここで声をあげないと、もう疲れて、生きるために精一杯で、誰も声なんかあげられなくなる―  上記は作家の室井佑月が、京都市長選挙投票日の2日に投稿したツイートだ。至言である。  ベネズエラがこ …
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日比谷・ウォール街・パリ 99%の怒り ~田中龍作が現場から告発した10年

 2011年11月、ニューヨーク・ウォール街の公園はテント村と化していた。3年前、日比谷公園に出現した派遣村と同じ光景ではないか。  仕事をしていても食べていけない。仕事を突然、失ってしまった…強欲資本主義の犠牲となった …
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【京都市長選挙】れいわ、野党共闘の枠組み変える可能性

 錦の御旗のごとくいわれてきた野党共闘のインチキが明らかになる・・・歴史的な選挙となる可能性が出てきた―    任期満了に伴う京都市長選挙がきょう告示された。マスコミは公平を期して三つ巴と表現するが、事実上は現職と新人の …
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「年越し大人食堂」東京に出現 生活困窮者続々と 

 みちのく仙台に続き、首都東京にも大人食堂が登場した。   子どもが満足に食べることができなくなったのは、大人が食べて行けないからだ。それは全国共通の病理である。  年末年始ともなると、非正規労働者や年金生活者などは、さ …
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オリンピックで追われた人々 山本太郎「住まいは権利」

 鉄とコンクリートの建造物がグロテスクな姿をさらしていた。正体は「2020東京オリンピック」を当て込んだ商業施設だ。   ここは3年前までは樹々が生い茂り、子どもたちがサッカーに興じ、通りがかりの人々が憩っていた公園だっ …
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