» ジャーナリズム

【官邸前エクスプレッション】 8月31日~自死者たちを弔いに来た

  金曜恒例となった原発再稼働反対集会には、毎回数万~10万人超の人々が、脱原発への思いを込めて、首相官邸前、国会議事堂前に足を運んで来ます。  「怒り」「悲しみ」「呆れ」「憎しみ」…。永田町の一角に人間の感情が迸ります …
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「原発事故で自殺に追い込まれた農民たちの霊を弔いに来た。この悲劇を風化させてはならない」。首吊り縄のオブジジェを製作した男性は表情を引き締めた。=永田町。写真:諏訪:撮影=
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【官邸前エクスプレッション】  6月29日~大飯原発・再稼働前夜

 金曜恒例となった原発再稼働反対集会には、毎回数万~10万人超の人々が、脱原発への思いを込めて、首相官邸前、国会議事堂前に足を運んで来ます。  「怒り」「悲しみ」「呆れ」「憎しみ」…。永田町の一角に人間の感情が迸ります。 …
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「再稼働を許してはならない」。危機感を抱いた市民が夕方、続々と押し寄せた。参加者は20万人(主催者発表)。=永田町。写真:田中撮影:撮影=
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官邸前エクスプレッション  7月13日~警察の鉄柵登場

 金曜恒例となった原発再稼働反対集会には、毎回数万~10万人超の人々が、脱原発への思いを込めて、首相官邸前、国会議事堂前に足を運んで来ます。  「怒り」「悲しみ」「呆れ」「憎しみ」…。永田町の一角に人間の感情が迸ります。 …
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子供連れが多いのも金曜集会の特徴だ。「我が子の将来のためにも原発はこの世から無くなってほしい」というのが親の切なる願いだろう。=永田町。写真:諏訪撮影=
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官邸前エクスプレッション ~7・29 議事堂包囲編~

 金曜恒例となった原発再稼働反対集会には、毎回数万~10万人超の人々が、脱原発への思いを込めて、首相官邸前、国会議事堂前に足を運んで来ます。  「怒り」「悲しみ」「呆れ」「憎しみ」…。永田町の一角に人間の感情が迸ります。 …
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この日も警察の規制線が決壊した。冷静な行動を呼びかける主催者。60年安保で国会を包囲した男性は「あの時より怒りのボルテージが高い」。=7月29日午後7時50分。国会議事堂前。写真:諏訪撮影=
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官邸前エクスプレッション ~8月3日編~

 金曜恒例となった原発再稼働反対集会には、毎回数万~10万人を超す人々が、脱原発への思いを込めて、首相官邸前、国会議事堂前に足を運んで来ます。  「怒り」「悲しみ」「呆れ」「憎しみ」…。永田町の一角に人間の感情が迸ります …
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豊島区在住の母と娘。「再稼働反対!」パーカッションのリズムに乗せて叫ぶ母と娘の声がハモっていた。=3日夕、国会議事堂前。写真:諏訪撮影=
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仮処分申請 国会記者会館を無料独占の記者クラブに法の裁きを 

   国会記者会は首相官邸の真ん前、国会議事堂の真横という国の一等地に無料で入居する。建物の国会記者会館は国が建てたものだ。  撮影目的で国会記者会館屋上に上がろうとしたところ、それを認められなかったビデオジャーナリスト …
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国有地に居候する身でありながら納税者の立ち入りを禁止する記者クラブ。=13日夕、国会記者会館。写真:田中撮影=
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再稼働抗議集会の金曜日 居候の国会記者会「次回も会員社以外の立ち入りを禁ずる」

 家賃も払わず公園に店を構える商店主らから、「公園への立ち入りを禁ずる」と言われたら、あなたはどう思うだろうか。これと同じことが日本政治の中心地で起きている。  東京都千代田区永田町1‐6‐5は衆議院が所有する国有地だ。 …
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これが国権の最高機関である国会記者会の根城だ。都内の一等地に無料で入居する。=写真:田中撮影=
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記者クラブの“名刺席取り” 「各社やってますからねえ」

 まだこんな非常識なことが罷り通っているのか、と呆れる。記者クラブメディアによる席のひとり占めである。「名刺」や「社名の入ったメモ帳」を座席に撒いて、自社以外の記者が座れないようにするのだ。  昨日、参院会館で開かれた国 …
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記者はいなくとも「社名入りの手帳」が座席の“占有”を主張する。=28日、国会事故調@参院会館。写真:筆者撮影=
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原発利権追及した記者に6,700万円の損害賠償請求

 またもやジャーナリストがSLAPP(※)をかけられた。しかも原発絡みだ。豊富な資金力にモノをいわせて財力のない個人を追い詰めるSLAPPは、札束で頬を叩くようにして地元を黙らせる原発と同じだ。  政界の暗部に詳しい田中 …
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被告となったジャーナリスト田中稔氏。=7日、東京地裁前。写真:筆者撮影=
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「経験した私らが言わにゃいかん」 反戦・反原発を訴え続けるお婆ちゃん

 「♪いのちを奪う原発いらない、ただちに廃炉、いますぐはいろ〜♪」。桜がほころび始めた霞ヶ関は経産省前の交差点で、益永スミコさん(88歳)は道行く人に訴えていた。首から下げたプラカードを自作の歌にのせて左右に揺らしながら …
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益永スミコさん。「死んどる暇はない」と元気だ。後方は外務省。=経産省前交差点。撮影:諏訪 京=
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