写真」タグアーカイブ

【世界写真紀行】夫の絵画売る出稼ぎ女性~エストニア

 バルチック海沿岸の小国エストニアは、長くソ連に支配されたため開発の手がほとんど入っていない。首都タリンは中世に迷い込んだような石畳が続く。  女性はロシアから出稼ぎに来ていた。売っているのは夫が描いた絵画だという。カア …
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アフガン駐留米軍、最大規模作戦の呆れた理由

   アフガン駐留米軍は2日早朝から、タリバーンが事実上支配する同国南部のヘルマンド州で過去最大規模の作戦を開始した。NATO軍機が空から支援するなか米海兵隊4,000とアフガン国軍650の兵力を投入した。  師団長のラ …
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水俣病幕引き図る自・公・民―総選挙前に政治決着

 公害病の原点ともいわれる水俣病に幕引きが図られそうだ。政府・与党と民主党は2日、「水俣病未認定患者の救済範囲を広げる」代わりに「加害企業であるチッソの分社化を認める」ことで合意した。合意事項を盛り込んだ「水俣病被害者救 …
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【世界写真紀行】爆弾でアゴを飛ばされた女性 ~スリランカ

LTTE女性ゲリラ兵士(05年、キリノッチ県で。写真=筆者撮影  スリランカの内戦がまだ続いていた頃、反政府武装勢力「タミル・タイガー(LTTE)」の完全支配地域であるキリノッチ県を訪れた。幹線道路沿いで女性ゲリラ兵士を …
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「これ以上殺すな」~在日イラン人が覆面でデモ

 大統領選挙に不正があったとして2週間余りに渡ってイランで続く抗議活動は、政府当局による厳しい武力鎮圧が続いている。  政府が街頭デモを禁止したことから、人々は自宅屋根の上でシュプレヒコールをあげるが、そこにも民兵組織「 …
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政権交代で見直されそうな築地移転

 環境基準を大幅に上回る土壌汚染がありながら、東京都が強行しようとしている築地市場の豊洲への移転に反対するデモが27日行われた(主催=マグロの仲卸業者などで作る「市場を考える会」)。30度を超す炎天下、市場関係者はじめ消 …
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~続編~「水俣病患者の全員救済を」、原告らが国会議員に訴え

 公害の原点とも言われる水俣病の被害者救済政策に大転換をもたらす『水俣病被害者救済法案』は、与野党合意により可決・成立する可能性が出てきた。「被害者切捨てだ」と危機感を強める水俣病訴訟の患者・原告団が25日から国会前で座 …
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「水俣病・未認定患者を見捨てるな」、原告らが国会前で座り込み

 与野党合意の成立で『水俣病被害者救済法案』は可決・成立する可能性が出てきた。「被害患者切捨てにつながる」と危機感を強める水俣病訴訟の患者・原告団が25日から国会前で座り込みを続けている。  同法案の骨子は「チッソの分社 …
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【世界写真紀行】エネルギー大国の難民アパート ~アゼルバイジャン

子供はなぜ紛争が起き、ここに逃れてきたのかさえ知らない(アゼルバイシャンの首都バクーで。写真=筆者撮影)    天然ガスの上に浮かぶ国と言われ、カズピ海からは良質な石油を産出するアゼルバイジャン。オイルマネーで潤う。首都 …
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「骨太の方針」撤廃、国民の骨だけがきしんだ

 小泉政権が誕生した01年頃、国家財政は多額の赤字国債を抱え、金融機関は膨大な不良債権を負っていた。大型の企業倒産が相次ぎ、就職は氷河期。この国の経済はニッチもサッチも行かない状態だった。  「財政再建なくして景気回復な …
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