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日本の原発輸出はやはり無責任で他人任せだった 

 自分さえ儲ければ相手はどうなってもいい のか? 日本の原発をめぐってインドとトルコの環境活動家たちがきょう、日本政府と交渉を持った。  2011年に福島で破局的な事故を経験したにもかかわらず、なぜ日本は原発という選択肢 …
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民進党スタート とりま、対アベの大きな塊

 決して盤石とは言えないが、安倍独裁に抗する大きな塊ができた。民主と維新がきょう、「民進党」として正式に合流した。国会議員は衆参合わせて156人(27日現在)。  「日本の将来がかかっている・・・政権交代のラストチャンス …
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女性地方議員や立候補予定者は こぞって 山尾志桜里政調会長と写真に納まろうとした。=27日、都内 撮影:筆者=

共産党非合法化の次に来るものは

 昨夏、参院議員会館講堂であった安保反対集会に出席していた共産党幹部に尋ねた。  「このまま行ったら安倍さんは共産党非合法化だってやるんじゃないでしょうか?」と。  幹部は筆者の質問には一言も答えずに他の話を始めた。筆者 …
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=資料写真 撮影:筆者=

「日本死ね」から1ヵ月 保育士給与5万円UP法案、提出 

 「保育園落ちた 日本死ね」。待機児童問題を呪い嘆く一編のブログが世に出て、わずか1ヵ月余り。野党5党はきょう、「保育士の給料を月5万円上げる」法案を共同で国会に提出した。  法案の正式名称は「保育士等処遇改善法案」。筆 …
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法案提出のために衆院事務総長室に向かう野党議員。=24日午後3時、国会院内 撮影:筆者=

ベテラン保育士「私は勲章なんか要りません」

 「保育園落ちたの私だ」。匿名とされてきた親たちがきょう、初めて一堂に会した。父母合わせて50人はいただろう。多くは子どもを抱いての参加だ。  待機児童を抱えて苦しい生活を強いられる親たちは、野党議員に窮状を訴えた。野党 …
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“安心して保育園に行きたいよ” マイクにしきりと しゃぶりつく 幼な子の声が聞こえるようだった。=23日、衆院会館 撮影:筆者=

規制強化のシブヤ政治集会 主催者「たぶん今日が最後」

 警察と渋谷区役所が規制を敷くハチ公前で平和団体の「ミドルズ」がきょう、野党共闘を呼び掛ける集会を開いた。  「たぶん今日が最後。今後はできないだろう」。集会前の打ち合わせで主催者はスタッフに告げた。悲壮感が漂っていた。 …
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署名集めにストップをかけられた女性は激しく抗議したが、会場を離れざるを得なかった。=20日、ハチ公前広場 撮影:筆者=

暗い家族計画  「2年後の4月、保育園空いてますか?」

 「地元の議員に相談したら『待機児童はゼロになりませんよ』とシレッと言われた」。こう話すのは東京都中央区に住む母親(30代)だ。  彼女は育休を切り上げて、ゼロ歳児の子供をどうにか認可保育園に入れた。1歳になると保育園に …
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江東区の待機児童問題とポイント制の いびつさ を語る柿沢未途議員。=17日、民主党政調会議室 撮影:筆者=

TPPで郵便局の手足縛るアヒル 官僚が米国様のために決めてきた不平等条約はもう始まっている 

 近くの郵便局に嵐の桜井君が登場する大判のポスターが登場した。目を凝らして見ると、「アフラックはがん保険契約件数No.1」と書かれていた。  窓口の女性職員が「早く入る方がお得ですよ」と勧めてきた。郵便局は、アフラックの …
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郵便局のフロアに置かれたアフラックのパンフレット。「競争を妨げないよう」にしているのはTPPの先取りともいえる。=11日、都内 撮影:取材班=

子宮頸がんワクチンはいらない グローバル製薬会社に支配される健康と命

 「歩行困難」「失神」「親の顔さえ認識できなくなるほどの記憶障害」・・・子宮頸がんワクチンを国の政策によって接種させられた少女たちは、重とくな副作用に苦しむ。  製薬メーカー、学者、厚労省はワクチンの危険な副作用を知って …
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子宮頸がんワクチンの副作用に苦しむ少女たちと家族が厚労省に接種の再開中止と実態調査を求めて座り込んだ。少女は「私たちのような被害者を出さないで下さい」と訴えた。=2014年7月、厚労省前 撮影:筆者=

「アベ政治を許さない」を許さない 議員会館規則って何だ?

 「こんな小さなバッジじゃないか、表現の自由以前の問題だ」「いえ規則ですのでバッジは外して下さい」・・・議員会館入口でガードマンと「脱原発派」「護憲勢力」「反安倍派」の人々がやり合う。  人々が主にバッグやリュックに着け …
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