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石破去り恐ろしい時代がやってくる

「石破の次は石破」「古き良き自民党を取り戻せ」「自民党(議員)は造反」・・・ 石破首相の続投を求める人々がきょう20日夕方、国会議事堂前で声をあげた。 石破氏は自らが発出した『80年所感』で次のように述べている― 政府が …
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追悼と不安 村山元総理の死去とタカ派総理の誕生

村山富市氏がまだ社会党委員長だった頃、大分市のご自宅を訪ねたことがある。 ご自宅のある住所まで来ているのだが、それらしき家が見つからない。通りがかりの主婦に「村山さんのお宅はどこでしょうか?」と尋ねると、彼女は「あれ」と …
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玉木雄一郎という「総理候補」の品格

国民民主党の玉木代表と榛葉幹事長がYouTubeで、蓮舫議員をネタに「キャッ」「キャッ」と笑い転げた。10月11日アップロードの「たまきチャンネル」である。 内容は― 民進党時代に代表戦で榛葉幹事長が蓮舫議員を応援したこ …
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国民民主と維新が自民の延命装置となる日

維新と国民が、野党転落の危機にある自民党を救うことになるのだろうか。 国会内で各党の党首会談が持たれた。組み合わせは以下だ― 「自民VS立憲」「自民VS国民」「立憲VS維新VS国民」「自民VS維新」 午後2時から断続的に …
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“玉木総理”の危うさ

総理に一番近い男、玉木雄一郎・国民民主党代表の定例記者会見が、きょう14日、国会内であった。 記者会見場は次期総理の写真を撮っておこうというスチールカメラマンがワンサと詰めかけた。 記者クラブメディアの質問は政局に集中し …
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与野党の連立失敗が教える「政治は人也」

やはり政治は人だった。自民党は公明党を軽んじていた。痛すぎるほどのシッペ返しだった。 高市総裁との会談が決裂した後、記者会見した斉藤鉄夫代表は、萩生田光一の名前こそあげなかったが、裏金問題に対する自民党の反省のなさを厳し …
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政治家の度量と覚悟 「高市総理」を阻止できるのに

大揺れの首班指名をめぐって、拙Xに「玉木から蹴られたのであれば、野党は石破を担げばよい」と投稿したところ、読者諸氏から熱いリプを頂いた。 驚いたのは野党の国会議員からのリツイートがあったことだ。奇策は、田中のような在野の …
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香港民主化デモが教える高市自民党の暗愚

石破首相が引きずり下ろされ、フルスペックの総裁選が始まった時、我々庶民は棄民されたのではないか、と微かな怒りを覚えた。 いま高市自民の混迷と居直りを目のあたりにし、怒りは本物に変わった。本当に棄民されたのだ、と。高い税金 …
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『嗚呼選挙違反』人間の悪知恵と邪な欲望

総裁選で選挙違反が脚光を浴びている。いかにも自民党らしい。公職選挙法が適用されないので「選挙違反」という言葉がふさわしいのか、判然としないが。 若い頃、取材した事件でこんな選挙違反があった― 運動員が有権者から投票所の入 …
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人命救助の恩をヘイトで返す日本人

乗降客でごった返す夕刻のJR新大久保駅で泥酔した男性がホームから線路に転落した。 居合わせた韓国人留学生の李秀賢(当時26歳)さんと日本人カメラマン関根史郎(当時47歳)さんは、男性を救うため危険も顧みず線路に飛び込んだ …
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