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軍国マンガ 『少年サンデー』に登場

 マンガ雑誌が戦前に逆戻りしたようだ。『少年サンデー』に軍国マンガが登場したのである。タイトルは「あおざくら 防衛大学校物語」(二階堂ヒカル作)。27日発売号から連載がスタートした。  物語は成績優秀な高校生が進路に悩む …
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堂々の巻頭カラー。編集部の力の入れようが分かる。軍へのあこがれを掻き立てる少年読者は少なくないだろう。=『少年サンデー』誌面より 撮影:筆者=

国連・表現の自由調査官 「タカイチ大臣に会いたかった」

 「確固たる目的があって来日した」と語る調査官は、日本の言論状況をよく調べていた。わずか1週間の滞在でよくここまで把握したものだ。  国連・表現の自由調査官のデビッド・ケイ氏(国際人権法学者)が、きょう、日本外国特派員協 …
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デビッド・ケイ調査官。「日本のジャーナリストは『匿名でなければ言えない』と頼んできた」。=19日、日本外国特派員協会 撮影:筆者=

「日本政府のキャンセルで遅れた」 国連・表現の自由査察官が来日

 「当初は昨年末、来日するはずだったが、日本政府が遅らすよう言ってきた」-    デイビッド・ケイ国連「表現の自由」査察官(法学者・国際人権法)がきょう、都内で記者団に明らかにした。  特定秘密保護法の制定などで国際的に …
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記者団からの質問に答えるデイビッド・ケイ国連「表現の自由」査察官。=12日、有楽町 撮影:筆者

「山尾叩き」 官邸べったりメディア本領発揮 

 強い者には阿(おもね)り、弱い者は徹底的に叩く。マスコミの本領が存分に発揮された。  民進党の山尾しおり政調会長が『週刊新潮』で報じられた金銭問題について、今夕、記者会見を開いた。衆院会館の党会議室はカメラマンも含めて …
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カメラは山尾氏が困惑する表情をねらった。=6日夕、民進党会議室 撮影:筆者=

ヘイト野放し 有田議員「警察は抗議女性の首を絞めたのか」

 右に優しくて左に厳しい ― 警察の性格が露骨に表れたデモ警備だった。3月27日、韓国料理店や韓国グッズ店が軒を連ねコリアンタウンと異名をとる新大久保で“事件”は起きた。  在特界隈主催のヘイトデモだった。「●●人は日本 …
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歩道上から大人しく撮影していただけなのだが、警察は田中を力づくで排除してきた。逮捕されることも覚悟した。=2013年2月、大阪鶴橋 撮影:筆者=

誰もが逮捕され有罪となる社会がやって来る

 誰もがいつでも逮捕され有罪となる ― 暗黒の警察国家が幕を開けようとしている。  政府与党は今国会で盗聴法と刑事訴訟法の改正(改悪)を目指す。昨年の通常国会で衆議院を通過しており、参院でも趣旨説明を済ませている。今国会 …
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声と映像を同時に記録するビデオカメラは「冤罪製造機」となる。

「清原狂騒曲」が かき消す 甘利口利き疑惑

 さすがは元スター選手だ。権力にとって最初から最後まで使い勝手が良かった。  覚醒剤所持、使用で逮捕・起訴されていた元プロ野球選手の清原和博被告(48歳)が今夕、保釈された。  警視庁前はマスコミで黒山の人だかりとなった …
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清原被告を乗せた車に群がる取材陣。マスコミは権力の思うままにスピンコントロールできる有難い存在だ。=17日午後6時52分、警視庁前 撮影:筆者=

降板の岸井キャスタ―、高市発言を批判 「テレビ局は何を怯えているのか?」

 「街頭でコメントを録るのに何時間もかけて政権と同じ考えを持っている人を探す」「政権批判の少ない人を(コメンテーターに)選ぶ」「おかしいことをおかしいと言えない」・・・在京テレビ局の報道現場からあがる悲鳴だ。記者会見の中 …
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「キャスター続投を・・・」視聴者から寄せられた2万5千筆の署名を持つ岸井成格氏。「TBS社長に届ける」と意気込んだ。=29日、プレスセンター 撮影:筆者=

戦争法・特集10ページ 『週刊女性』がジャーナリズム最後の砦に!?

 戦争法の強行採決から早や5ヶ月。国会周辺を歩いても抗議の人影はない。  連日の雨の中、機動隊のバリケードを覆した人波はどこへ行ってしまったのか。  済んだ事を忘れやすいと言われる日本人。戦争法制に続いて自民党が狙う改憲 …
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人気女優をモデルにした華やかな表紙を硬派のタイトル(右)が引き締める。

「安倍政権こそ言論の自由を大切にしている」

 「国営テレビは政府のコントロール下にある。民間の新聞も政府の圧力でウソばっかし書く」・・・  日本のことではない。2011年2月、カイロのタハリール広場で公認会計士の青年(写真・当時33才)が、自国のメディア事情につい …
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「あべチャンネルはゴメンだ」。最近はNHKにもデモが掛けられるようになった。=昨年11月、渋谷 撮影:筆者=