» ジャーナリズム

国軍に焼かれた村 ジャーナリストが生きて帰れない秘境があった

 インドネシアの最西端アチェは、スマトラ虎が夜道を のっそのっそ と歩く。「ジャーナリストが入ったら生きて帰れない」と言われる秘境だった。なぜなら ―  世界有数の天然ガス資源を独占したい国軍が、住民自治を認めず恐怖政治 …
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独立武装勢力を追い詰める国軍兵士。手にしているのは国産製の自動小銃だ。兵士たちは「独立勢力が持つAK47に負ける」とこぼしていた。=2005年、アチェ 撮影:筆者=

冤罪の前美濃加茂市長 最高裁に異議申し立て

 贈賄側の虚偽証言と有罪ありきの二審判決により有罪が事実上確定した前美濃加茂市長が、きょう、最高裁に異議申し立てをした。  藤井浩人・前美濃加茂市長は浄水設備の導入をめぐり業者に便宜を図った見返りに現金30万円を受取った …
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藤井浩人・前美濃加茂市長(右)。「すべてが公になっても何一つ後ろめたいことはない。身をもって冤罪を知ることになった」。=18日、最高裁 撮影:筆者= 

マスコミが報道しなかった「森友疑惑」明るみに 木村市議に日隅一雄賞

 国民の知る権利や表現の自由を守るために貢献のあった個人や団体に贈られる「日隅一雄・情報流通促進賞」。  2017年の特別賞は森友疑惑を発掘、白日の下にさらした豊中市議会の木村真議員に決まった。今夕、都内で授賞式が行われ …
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受賞の喜びを語りながらも真実を暴露する木村氏。「森友問題は大阪府の方にも問題がある。だまされた被害者のようにふるまっている」。=15日、都内 撮影:筆者=

【神戸報告】「新聞社は原稿入力端末を警察に置いたらええ」

 「警察から言われた通りに書くんやったら新聞社は端末を警察に置いて、警察官に原稿を書いてもろうたらええんちゃいますか?」。  8日、神戸地裁であった「デッチ上げ公安事件」の公判後、司法記者クラブで開かれた記者会見で、豊中 …
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捜査当局の発表垂れ流しが目につくマスコミ報道。警察官が事件原稿を事実上書いているようなものだ。=8日、神戸地検の守りを固める兵庫県警警察官 撮影:筆者=

「めぐみさん娘の義父」スクープ 他紙が追えない理由

 「横田めぐみさん娘の義父 日本出身」― 毎日新聞(4日付朝刊)が一面トップで放ったスクープは見事である。  あくまでもスクープだ。特ダネ(抜きネタ)ではない。各社、後追いのしようがないからだ。公安筋から出たネタであれば …
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毎日新聞(4日付朝刊)一面。めぐみさんの娘、ウンギョンさんの近影がスクープに華を添える。

安倍メディア読売新聞に掲載された加計学園の誇大全面広告

 安倍晋三の機関紙とまで揶揄される読売新聞。中曽根康弘の機関紙と言われた時代もあった。ジャーナリズムとは端から思っていなかったが、ここまでやるか?  きょうの朝刊に加計・今治獣医学部の広告が掲載されたのである。それも全面 …
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広告案は認可の日程をにらんで作成されたのだろうか。グッドタイミングだ。=読売新聞18日朝刊27面=

モリカケ忘れトランプ来日でバカ騒ぎする日本のマスコミ

 属国の首相は卑屈に言った。「ご主人さま、北朝鮮危機を煽ってくださいまして有難うございました。野党の失策もあって選挙は大勝しました」。  宗主国の大統領は尊大に応じた。「シンゾー、分かってるな。オスプレイもF35もイージ …
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「鉄板焼きファースト」。日本料理店を後にするトランプ米大統領。=5日午後9時12分頃、銀座 撮影:筆者=

望月さんを官邸から締め出そうとする記者クラブという利権集団

 6月21日、参院講堂で開かれた「安倍辞めろ集会」で東京新聞の望月衣塑子記者が登壇すると、超満員の会場から大きな拍手が起きた。雷が鳴っているようだった。しばらく鳴り止まなかった。  菅官房長官を追及することで知られる望月 …
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東京新聞・望月記者。けれん味のない語り口調で官邸取材の苦労を明かした。=6月21日、参院会館講堂 撮影:筆者=

築地場外で火事 マスコミ大出動

 きょう午後5時ごろ、築地場外市場の木造3階建て家屋から出火した。東京消防庁から消防車など数十台が出て消火にあたった。  現場は木造家屋が密集しているため火の回りが早く、周辺の商店に延焼した。田中が地上から見る限り、火の …
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出火から1時間半近く経っても火の手があがっていた。=3日午後6時20分ごろ、築地 撮影:筆者=

親安倍メディアが国境なき記者団に難クセ「報道の自由度72位は偏見だ!」

 パリに本拠を置く国際人権団体「国境なき記者団(Reporters Without  Borders)」の代表らがきょう、日本外国特派員協会で記者会見を開いた。  会見ではクリストフ・ドロワール事務局長、イランの2003 …
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ウアルカイシ氏(右)と、イランの人権活動家でノーベル平和賞受賞者のシリン・エバディ氏。どちらも祖国を追われる身だ。 =21日、都内。撮影:筆者=