沖縄県知事選で自民ベッタリの学会員を目覚めさせ、玉城デニー知事誕生の原動力となった立役者が、れいわ新選組から出馬することになった。
野原よしまさ(沖縄県浦添市・1960年生まれ)。学会歴35年のベテラン会員である。
きょう午後、山本代表が野原と共に記者会見し、擁立を発表した。
野原は選挙にかける抱負を次のように述べた―
「これだけ世の中が悪くなった根本的原因はキャスティングボートを握る公明党と創価学会の変節にある。解決のためには創価を変革し原点に戻す以外にない」。
れいわ新選組から出馬する理由については「ファシズム前夜の様相を呈している現今の社会を変革するため、また世の中から不幸と悲惨をなくすため、れいわ新選組のなかまたちと力を合わせ頑張っていきたい」。
昨夏の沖縄県知事選挙ではマスコミの出口調査に学会員の25%が「玉城に投票した」と答えたが、ベテラン学会員によれば、40%が玉城に投票した。
学会員たちは親兄弟にも友人にも言わず玉城に投票したのである。マスコミの出口調査でホントのことを言うはずがない。
はっきりしていることは、大規模反乱が起きたのである。点が面になると学会本部とて粛清のしようもない。
学会に詳しいジャーナリストによれば、学会本部が最も恐れているのは、沖縄の反乱が全国に広がることだ。
沖縄の火付け役となった野原が、今度は山本太郎率いる れいわ新選組 から出馬する。火付け役同士が手を組んだのだ。大火となる可能性がある。(敬称略)
~終わり~
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