
日本のどこにでもいるような無邪気な女の子だったが。。。=14日、ベイルート 撮影:田中龍作=
戦争は難民を生む。仕事がなくなり現金収入は乏しくなる。親子ともども貧困に陥るのだ。
可愛らしい子どもが田中を見て「ギブミーマネー」と連呼した。気味の悪さを覚えた。
生活の足しになればと思い、親に10ドル渡したのだが、子どもはそれを見ていたのだ。他の海外のジャーナリストも同様に親に現金を渡しているのだろう。
違う現場では子どもたちが一塊になって押し寄せてきた。まるで合唱でもするかのように「ギブミーマネー」と奏でた。恐怖さえ覚えた。
戦争は子ども達の性格さえ変える。

女の子は「ギブミーマネー」を連呼し始めた。田中はたじろいだ。=14日、ベイルート 撮影:田中龍作=
ペルシャ湾に艦艇を派遣すれば、日本はイランの敵国となる。反撃のミサイルを撃ち込まれても何ら不思議はない。
日本が戦場となった場合、BBCやNYタイムズはじめ海外のメディアが取材に来るだろう。
日本のマスコミは戦場に行かないから、子どもたちと面と向かい合うのは海外のカメラマンや記者だ。
カネに困った日本の子ども達は「ギブミーマネー」と言う他ない。
高市首相よ。日本の子ども達にそんな醜いフレーズを吐かせるのか。
~終わり~
◇
【読者の皆様】
戦争ができる国になれば、日本はいつ戦争を仕掛けられても不思議はありません。
ジャーナリストは一早く戦争の匂いを嗅ぎつけなければならないのですが、戦場取材には多額の交通費を必要とします。
フリージャーナリストが個人で賄いきれるものではありません。ご支援何とぞ御願い申し上げます。
【経済的に過酷な取材を支えて下さる篤志家様はいらっしゃいませんでしょうか】





