「安倍事務所職員が1人5千円を集金してホテル名義の領収書を手交…」と安倍首相は “力説” する。
だが下関じゅうを探しても、いまだに領収書1枚出てこないことが分かった。「『桜を見る会』問題の真実を求める下関・長門市民の会」が山井和則議員(立憲)に明らかにした。
「5千円」の領収書さえ出てくれば、お殿様はそれで救われるはずなのだが、安倍城下町で1枚も出てこないのだ。不思議だ。
ニューオータニの宴会場で後援会員にふるまわれた料理や酒の代金が5千円を超えることは、常識に照らし合わせればほぼ確実だ。
ホテルニューオータニの宴会担当は野党議員の質問に対して「5千円でお受けすることはない」と答えているのだ。
足りない分は安倍事務所が負担したことになり、公選法違反の供応にあたる。
殿を救おうと思った けなげな 支持者が領収書を偽造すれば公選法違反の共犯となる。
検察がまともに捜査すれば、安倍首相と事務所が公選法違反で立件されることは間違いない。
下関・長門市民の会は安倍晋三首相と下関安倍事務所に対して、領収書のコピーをくれるよう求めている。
同会は1月7日に下関安倍事務所に受け取りに行く予定だ。
~終わり~
◇
マスコミと違って権力犯罪の核心部分を報道します。それが『田中龍作ジャーナル』の使命です。
ご支援何とぞ宜しくお願い申し上げます ↓