
有権者の訴えをガン無視する原沢あつみ候補。=12日、横浜相鉄前 撮影:田中龍作=
18日、投開票の横浜市長選挙。マスコミの世論調査では自維などの推す女性候補が優勢だ。20時ゼロ打ち説も飛び出すありさまだ。
だが、トップをひた走る女性候補はあまりにお粗末である。市民を「ヤツ」呼ばわりし、演説をさせれば「18区を全部見て回りました。いろいろと課題があることが分かりました」などと口走る。
もし市長となっても、まともな議会答弁は期待できまい。行政の動かし方も分かるまい。
自民党の言いなりになるのは目に見えている。「神輿は軽くてバカがいい」の見本だ。

市民からどんな質問が出ても嫌な顔をせず即座に答える山本理顕候補。=12日、横浜駅西口 撮影:田中龍作=
だからといって絶望する必要はない。有難いことに公選法がある。
1位の候補者が有効投票数の25%未満だった場合、当選者なしとなり(公選法第95条による)、再選挙が行われる。
事例としては-
1)2022年実施の東京都品川区長選挙
2)2017年実施の千葉県市川市長選挙
3)2003年実施の札幌市長選挙
などがある。
いずれも立候補者多数で票が割れたため、誰も25%に届かなかったのだ。7人が立候補している今回の横浜市長選挙とまったく同じである。
再選挙となれば、急な出馬で出遅れ感のある山本理顕候補は、優れた政策を有権者に浸透させることができる。
件の女性候補は次々とボロが出て、支持を減らすだろう。
この国の選挙は消去法で選びがちだ。これがさらに政治への無関心を助長する。
今回の横浜市長選挙は、負の連鎖を断ち切るまたとない機会だ。
再選挙になってもいい。「出たい人より出したい人」を市長に押し上げたい。
~終わり~
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田中龍作の取材は読者の御蔭で続いています。





