【神戸発〜森友・公文書改ざん】 灘警察署「所轄で対応できるレベルじゃないんですよ」

森友学園との価格交渉にあたっていた近畿財務局職員。民進党(当時)の追及に対してノラリクラリ交わしていた。自殺した赤木氏の直属の上司だった池田統括官の顔色の悪さが際立っていた。=昨年2月、大阪合同庁舎 撮影:筆者=

森友学園との価格交渉にあたっていた近畿財務局職員。民進党(当時)の追及に対してノラリクラリ交わしていた。自殺した赤木氏の直属の上司だった池田統括官の顔色の悪さが際立っていた。=昨年2月、大阪合同庁舎 撮影:筆者=

  「所轄(地元警察署)で対応できるレベルじゃないんですよ」・・・兵庫県警・灘警察署の当直司令は半ベソをかきながら田中に言った。きょうは土曜日で副署長が不在だったため、当直司令が対応したのだった。

 森友学園の国有地売却に関する決裁文書の書き換え役だったとされる近畿財務局の赤木俊夫・上席国有財産管理官が自殺した事件―

 決裁文書改ざんの事実が動かぬものとなれば、安倍内閣は吹っ飛ぶ。赤木氏の自宅がある神戸市灘区を管轄する灘警察署が対応できる事件ではないのだ。

 赤木氏のマンションに行くと、それを証明するような光景に出くわした。

 敷地に入っただけでガードマンら3人がすっ飛んできた。うち1人は私服刑事、あるいは刑事あがりだ。「ここはダメですよ」と言って、田中を敷地の外に追い出したのである。

 敷地といっても駐車場につながるエリアである。大臣が入居するマンションでもここまで警備は厳しくない。

 赤木氏の部屋には、「(家族ではない)人がいる」との情報がある。

 「人」とは警察ではないのか。この場合の警察とは兵庫県警ではない。安倍首相とその周辺にとって不都合な書類を、ひとつ残らず探し出そうとしているのではないのか・・・光景が頭の中で激しくフラッシュした。

 決裁文書はいくつもバージョンがあることが、すでに判明している。大阪地検の手に渡った決裁文書さえ改ざんされた後の物である可能性が高い。一体どの文書をもって原本というのか?

 改ざんの「ビフォー・アフター」を知り尽くした男は、きょう葬儀が営まれ灰になった。闇は一段と深さを増した。

兵庫県警・灘警察署。当直司令は「遺書があったとの報道は発表ではない(=非公式に認めた)」と意味深なヒントをくれた。=10日、神戸市灘区 撮影:筆者=

兵庫県警・灘警察署。当直司令は「遺書があったとの報道は発表ではない(=非公式に認めた)」と意味深なヒントをくれた。=10日、神戸市灘区 撮影:筆者=

  〜終わり~

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