崩れ行く国家は、我々の大事な個人情報をカネをつけてまでGAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)に差し出すつもりだ。 与党にとって今国会最大の一推し法案である「デジタル庁設置法案」。衆院内閣委員会での今 …
続きを読む»
» 可視化
国家と個人の尊厳などあったもんじゃない デジタル庁設置で最終局面に入ったグローバリゼーション
舛添叩きの裏で進む 逮捕されたら「ハイそれまでよ」
マスコミが舛添叩きに血道をあげる裏で、ファシズムに向けた動きがまたひとつあった。 通信傍受(盗聴)法と刑事訴訟法(取り調べ可視化)の改悪法案が参院を通過したのである。衆院に送られて来週にも成立する見通し。 通信傍受 …
続きを読む»
誰もが逮捕され有罪となる社会がやって来る
誰もがいつでも逮捕され有罪となる ― 暗黒の警察国家が幕を開けようとしている。 政府与党は今国会で盗聴法と刑事訴訟法の改正(改悪)を目指す。昨年の通常国会で衆議院を通過しており、参院でも趣旨説明を済ませている。今国会 …
続きを読む»
冤罪の温床は増強された ~可視化と司法取引
日本が暗黒の警察国家になろうとしている。刑事訴訟法と盗聴法の改悪法案がセットで近く審議入りする。 両法案が可決成立すれば、捜査当局のやりたい放題となり、冤罪事件がこれまで以上に多発する。 刑事訴訟法の改悪は大きく2 …
続きを読む»
「取調べ全面可視化を」 袴田弁護団、自白強要の過酷さ明かす
「取り調べの可視化を求める市民団体連絡会(※)」 はきょう、谷垣禎一法相と法制審議会あてに「取り調べの全面可視化を求める」要請書を提出し、参院会館で記者会見を開いた。 会見には袴田事件弁護団長の西嶋勝彦弁護士や袴田さ …
続きを読む»
無実の元死刑囚 袴田さんにチャンピオンベルト
冤罪で48年間も獄中に閉じ込められていた元ボクサーにWBC(世界ボクシング評議会)が粋な計らいをした。 元プロボクサーの袴田巌・元死刑囚(78歳)は1966年、静岡県で起きた放火・殺人事件で逮捕され、1980年に …
続きを読む»
危うし「取り調べ可視化」 冤罪は繰り返されるのか
冤罪をなくすために導入が検討されている「取り調べの可視化」が危うくなっている。新しい司法制度の在り方を検討している法制審議会(法務大臣の諮問機関)の特別部会が今月28日にも「可視化の範囲」などについて一定の結論を出す見 …
続きを読む»
検察リークと記者クラブある限り、第2第3のムネオが生まれる
国策捜査で逮捕、起訴され有罪判決を受けた鈴木宗男前衆院議員が6日、仮出所し、国会内で記者会見を開いた。鈴木氏は検察の取り調べ全面可視化を強く訴えた。 2002年、「宗男ハウス」に代表される「北方領土疑惑」が洪水のよう …
続きを読む»
魔境「検察審査会」の暗部が半分見えた
【ビフォー】最高裁が提出した「審査事件票」。名前と事件名以外すべて真っ黒けだ。(写真:筆者撮影) 検察審査会の闇を追及している民主党の森ゆう子議員(参院法務委員会)が、最高裁に命じて「審査事件票」を提出させた。「審査事 …
続きを読む»
続・「可視化潰し」 ~冤罪防止より小沢外し~
政府が先回りして『一部可視化』法案を提出する方針が明らかになった。それを受けて開かれた「可視化議連」の会合は緊張感が漂った。(9日、衆院第2議員会館。写真:筆者撮影) 「可視化議連」が議員立法で提出することにしていた「 …
続きを読む»