職員がハマスに関与していたとするイスラエルの謀略を真に受けて、日本政府がUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)への拠出(支援金)を一時停止する中―
れいわ新選組はきょう9日、UNRWAに義援金100万円を送った。
山本太郎代表は次のようにコメントした―
「今イスラエルがやっていることはジェノサイドそのもの。パレスチナ人にとってはイスラエルがテロリストだ。日本政府にはジェノサイドを止める意志はない」。
「日本政府の意志は(日本国民の)全てを代弁するものではないという政治的メッセージとして届けたい」。
くしぶち共同代表が核心を突く―
「日本政府はやってはいけない事なのにアメリカに追随してやってしまった。中東の人たちは日本への信頼が高い。この暴挙は長年の積み上げを崩壊させた」。
自公はもちろんのこと野党もパレスチナ問題に対して動きは鈍い。票にならないからだろうか。れいわが日本人の良心を示した。
※パレスチナ関連記事:
『日本も追随 UNRWAへの支援停止はガザのジェノサイドに手を貸す』
~終わり~
◇
《読者の皆様》
パレスチナ→能登震災→柏崎原発→京都市長選挙と借金が続いております。赤字に次ぐ赤字です。