■読者の皆様から頂いた支援金
62 万 1,388 円 (5月1日~5月29日)
■5月の支出計
60 万 6,039 円
■今月の収支 1 万 5,349 円
■内訳
●交通費
電車・バス代 ・・・ 1 万 7,150 円
タクシー代・・・ 5 万 9,570 円
●人件費・・・ 35万 4,200 円(システムエンジニア、PC技術者、データーマン、PCデザイナー、カメラマン、校正者、助手などに)
●通信費
携帯・・・ 4 万2,803 円
NTT固定・・・6,289 円
Eモバイル・・・ 4,696 円
プロバイダ料・・・ 5,250 円
BBC視聴料・・・ 1,450 円
ニコ生・・・ 525 円
●新聞代(東京朝夕刊、朝日朝夕刊、赤旗日刊と日曜版、日経、ジャパンタイムス)・・・2万1,232円
●書籍代(週刊誌、単行本)・・・1万 5,015 円
●交際費
・打合せ費・・・ 1万 8,989 円
・講演資料代・・・ 2,000円
●文房具代・・・1,922 円
●郵便代・・・ 1,190 円
●衣料費(靴・半そでシャツ)・・・ 1万 7,544 円
●機材(インク、エアコン修理含む)・・・1 万 4,614 円
●会計事務所への支払い(月間管理料)・・・2 万1,600 円
―――以上、会計報告
解釈改憲による集団的自衛権の行使容認に反対する有識者たちが28日、『国民安保法制懇』を発足させました。メンバーは法律家に加えて外交・安保の元実務家たち12人です。
「解釈改憲」と「集団的自衛権」をめぐっては市民団体も反対しており、集会やデモを頻繁に行っています。
何やら昨年末の雰囲気に似てきました。「特定秘密保護法許すまじ」と、市民たちが連日のように国会周辺で反対の声をあげていたのです。マスコミの世論調査でも国民の過半数が反対していました。
それでも安倍政権は特定秘密保護法を国会で強行採決しました。集団的自衛権の行使容認も数の力で押し切るでしょう。
早ければ今国会中に閣議決定するとの見方もあります。終盤国会はサッカーのW杯と重なります。新聞、テレビともW杯を熱狂的に伝えるでしょう。これが世界のすべてであるかのように。
『田中龍作ジャーナル』は嫌われ者になるのも覚悟です。熱狂に水を差すようなことになっても、国民を不幸に導く安倍政権の動きを伝えていきます。
2014年5月29日
田中龍作