■読者の皆様から頂いた支援金
72 万 590 円(4月1日~4月30日)
■4月の支出計
69 万 7,102 円
■今月の収支 2 万 3,488 円
■内訳
●交通費
電車・バス代 ・・・ 2 万 3,410 円
タクシー代・・・ 5 万 720 円
●地方取材費(鹿児島) 9万2,872円
●人件費・・・ 35万1,672 円(システムエンジニア、PC技術者、データーマン、カメラマン、校正者、助手などに)
●通信費
携帯・・・ 5 万 6,176 円
NTT固定・・・5,808 円
Eモバイル・・・ 5,302 円
プロバイダ料・・・ 5,250 円
BBC視聴料・・・ 1,450 円
ニコ生・・・ 525 円
KDDI・・・3,920円
NHK視聴料・・・2,620円
●新聞代(東京朝夕刊、朝日朝夕刊、赤旗日刊と日曜版、日経、ジャパンタイムス)・・・2万1,232円
●書籍代(週刊誌、単行本)・・・4,687 円
●交際費
・打合せ費・・・ 2万 2,991 円
・中東調査会 年会費・・・1 万円
●文房具代・・・4,003 円
●郵便代・・・ 5,250 円
●衣料費・・・ 8,214 円
●会計事務所への支払い(月間管理料)・・・2 万1,000 円
―――――以上、会計報告
自民党安全保障調査会の岩屋毅会長(衆院議員・大分3区)によれば、安保法制懇は5月中に報告書を出すそうです。安倍首相の私的諮問機関が集団的自衛権の行使に向けてゴーサインを出すわけです。
安保法制懇の報告を受けて政府方針が出、政府はPKO法や自衛隊法の改正を国会に上程します。数の力で法改正されるでしょう。
先の戦争の教訓に立ち不戦を誓った憲法第9条を、安倍晋三という人物の私的諮問機関が勝手に形骸化してよいものでしょうか。
軽減税率を適用してもらいたいためか、マスコミはおざなりの批判しかしません。安倍官邸から足元を見られています。
労働組合も政治闘争はしません。私は戦後生まれですが、戦前の翼賛体制はこうして出来上がっていったのではないか、と思ったりもします。
5月、国会周辺は大荒れになりそうです。もの言えるうちに言っておかねばなりません。もの言えるうちに『田中龍作ジャーナル』を支えて下さい。
2014年4月29日
田中龍作