読者の皆様から頂いた支援金
68万7,998 円(3月31日~4月29日)
■3月の支出計
55万 1,387 円
■3月単月度の収支
13万6,611 円
■内訳
●交通費
電車・バス代 ・・・ 10,170 円
タクシー代・・・ 3万 3,610 円
●地方取材経費
福島(4月26日)・・・ 1 万8,940 円
●人件費
・・・33万2,440円(システムエンジニア、データーマン、カメラマン、校正者、取材コーディネイター、などに)
●通信費
携帯・・・ 2万3,219円
NTT固定・・・ 5,883 円
Eモバイル・・・ 5,302 円
プロバイダ料・・・ 5,250 円
BBC視聴料・・・ 1,450 円
ニコ生・・・ 525 円
NHK視聴料・・・2,550円
●新聞代(東京朝夕刊、朝日朝夕刊、赤旗日刊と日曜版、ヘラトリ)
・・・1万6,375 円
●書籍代(週刊誌、単行本)・・・8,965 円
●靴・衣服費 ・・・ 16,679 円
●交際費
打合せ費・・・ 2 万5,865 円
●文房具代・・・ 4,094 円
●郵便代・・・ 2,900 円
●機材・・・(SDカード、プリンタインク等)・・・ 1万6,170 円
●会計事務所への支払い(月間管理料)・・・2万1,000円
■緊急時用積立金 ・・・ 27万 6,689 円
(サーバーにトラブルが起きたりした場合、一気に40~50万円の出費を要することになります。昨年末はサーバーチェンジに50万円かかりました。こうした時の備えです)
以上会計報告――――――
バタやんこと歌手の田端義夫さんが25日、肺炎のため亡くなりました。享年94歳ですから大往生です。
田端義夫のヒット曲「かえり船」を聴くと、私は亡き父を思い出します。満州戦線に送り出されていた父は、5年間のシベリア抑留を解かれ、「かえり船」に揺られて舞鶴港に戻って来たのでした。
極寒のシベリアで強制労働を課せられ命を落とした戦友は数知れない、と語っていました。「自分の命は拾ったようなもの」が口癖でした。
戦争の悲惨さを伝える語り部がめっきり少なくなったところに、愛国しか取り得のない政治指導者が「憲法を改正して国防軍を」と声高に叫んでいます。「7月の参院選の争点にする」と言うから本気です。
このおぼっちゃま宰相に追従するのがマスコミです。各社とも「国民の過半数が憲法改正を望む」との世論調査結果をぶちあげています。
時の政治権力とマスコミが一体化した時は、善良な国民に禍(わざわい)しかもたらしません。先の戦争がそうでした。小泉・竹中が日本を売ろうとした郵政民営化の際もマスコミは「民営化すべし」の大合唱でした。最近ではTPPと消費税です。
広告にしばられることのない『田中龍作ジャーナル』は、マスコミのように権力に媚を売ることもなく、生活者の目線から発信し続けていきます。これからもご支援よろしくお願い致します。
2013年(平成25年)4月30日
田中龍作