「安倍晋三記念小学校」建設のため国民の財産を8億円も安く叩き売った組織のトップが、今度は税金を集める組織のトップに立った。
財務省理財局長から国税庁長官にご栄転あそばした佐川宣寿氏。
佐川国税庁長官の罷免を求める署名活動が1日から全国で始まっている(主催:森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会)。
自宅からのネット署名も可能だ(ネット署名・短縮URLは http://bit.ly/2uCtQkK )。
佐川理財局長(当時)は国会答弁で「適正に処理した」「記録は破棄した」と繰り返した。
だがここに来て財務省の出先である近畿財務局が値引きを持ち掛けていた録音テープやメモが出てきた。国会での佐川氏の虚偽答弁を裏づける物的証拠である。
「自営業者は5年間も領収書を保存しなければならないのに、佐川さんは半年か1年で記録を破棄する。税金なんて払いたくない」・・・納税者は怒り心頭だ。
「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の醍醐聰・東大名誉教授は「税金の元締めがモラルハザードの張本人となっている。一日でも一秒でも早く辞めて頂きたい」と厳しく指摘した。
〜終わり~
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