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【ガザ発】国境の長いトンネルを抜けるとそこはエジプトだった

 エジプト国境沿いの都市ラファを訪れた。国境のフェンスから50mと離れていない地区には、こんもりとした土山とテントが無数に並ぶ。巨大なモグラが何百匹も出現したのかと思わせる。エジプトにつながるトンネルを掘っているのだ。 …
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【ガザ発】「砲撃が始まったので近くの学校に逃れた」

爆撃で我が家を破壊された男の子(ガザ北部の町で、筆者撮影)  1,300人を超える死者を出したイスラエル軍の攻撃が止んで、ほぼ1ヶ月が経つパレスチナ自治区ガザに入った。  「イスラエルを地中海に追い落とす」と唱えるイスラ …
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インド洋津波から4年、禍転じて福となす

国連機関やNGOのテントがひしめく。画面左上にオックスファムの旗(アチェで筆者撮影)  インド洋沿岸諸国を襲い23万人が犠牲となった大津波からちょうど4年が経つ。国際援助団体「オックスファム」(本部=ロンドン)は今月一杯 …
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新大統領で強いアメリカは復活するか?

グルジアの首都トビリシ(写真は上下とも筆者撮影)  間もなく米国の新大統領が誕生する。米国発の金融危機、北朝鮮に譲歩した「テロ指定解除」などを受けて、評論家の多くは「もはや強い米国ではない」「米国の一極支配は終った」と囃 …
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ゲリラ指導者、30年ぶり帰国~日本のODAとアチェ内戦~

 インドネシアからの分離独立を目指していた武装組織「GAM=Gerakan Ache Merdeka(自由アチェ運動)」指導者のハッサン・ディ・ティロ氏(83)が11日、30年ぶりに亡命先のスウェーデンから帰国した。   …
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ロシア-グルジア本格戦争突入 背景にちらつく米国の影

 ロシアとグルジアとの間で軍事緊張が続いていた南オセチアは7日から一気に戦争状態に入った。グルジア軍が南オセチアの中心都市ツヒンバリに侵攻したのに対し、翌8日にロシア軍が戦車を同地に入れた他、グルジア軍の駐留基地を空爆し …
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なぜ続くアフガン紛争(最終回) ケシ王国の聖戦士

 アフガニスタンの各民族は地方に割拠して軍閥を形成している。その経済を支えてきたのが、ケシ栽培だ。高地で空気がよく乾燥しているため、純度の高いヘロインが精製される。当然、「世界市場」で人気が高い。アフガニスタンは、世界の …
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なぜ続くアフガン紛争(5) 米国陰謀説の説得性

中央アジア諸国の北・東・西は米国に反発する国ばかり(地図作成:塩田涼)    アフガニスタンの人々は「ここはパシュトゥン族の地区、そこはタジク族、あそこはハザラ族」などと敏感に気にかける。    前回取材のコーディネータ …
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なぜ続くアフガン紛争(4)ソ連に翻弄され続けて

 アフガニスタンの統一国家誕生は遅い。18世紀にパシュトゥン人がカンダハルを首都に初めての統一国家を作った。だが、民族対立のため26年間しか続かなかった。幕開けからしてその後のアフガニスタンを予言していた。   長年の戦 …
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なぜ続くアフガン紛争(3) アンタッチャブルの部族地帯

部族地帯はパキスタン・アフガニスタン国境にまたがって細長く延びる(制作:塩田涼)  アフガニスタンとパキスタンの国境沿いにまたがる部族地帯(トライバルエリア)は、南北約1,000km、東西50~200kmの細長い地域だ。 …
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