来月30日投票の衆院選挙で政権奪取を目指す民主党は、最大の注目選挙区とされる東京12区(北区全域と足立区の一部)に参院議員の青木愛氏を擁立することを24日、明らかにした。青木氏は同日午後、小沢代表代行と共に地元北区のコミュニティーセンターで出馬の記者会見を行った。
衆院東京12区は、公明党の太田昭弘代表の地盤。公明党・創価学会にとって絶対に落とすことができない選挙区だ。ここに知名度のある青木氏を立てることで創価学会の精強部隊を全国から引きつけ、他選挙区力の力を削ごうというのが、小沢氏の戦術だ。
青木愛氏は1965年、 東京生まれ。シンガーソングライター・テレビリポーターとして活動。2003年衆院選で初当選、05年衆院選に出馬し落選、07年参院選(比例)で当選した。
*海外在住の皆様も、日本の皆様も、ご自宅から*
オンライン決済サービス Square上で、クレジットカードによる『田中龍作ジャーナル』へのご寄付が可能となっております。
お手元のPCやスマホから手軽に振込めます。面倒な登録は一切ありません。深夜でも可能です。
[田中龍作の取材活動支援基金]*ご自宅から何時でも、24時間 御支援頂けます*
Twitter