
「お前」・・・参加者は使いたくもない汚い言葉を用いて、安倍首相の退陣を求めた。=9日、新宿 撮影:筆者=
「国会開け」「ウソつくな」・・・東京都議会選挙の最終日、聖地・秋葉原で演説する安倍首相に飛んだヤジは、「帰れ」「辞めろ」だけではなかった。ヤジは全方位から飛んでいたのだ。
おとなしい日本人が面と向かって、これほど激しく批判した首相がかつていただろうか。
憲政史上、最低・最悪の首相に対する怒りは1週間後の新宿デモにつながる。「首人形」も登場した。革命の現場には「首吊り人形」がつきものだが、この国が革命の一歩手前まで来ているとは思えない。
だが、このまま安倍政権が続けば、何が起きるか予測不可能だ。これだけは、はっきりしている。
市民が未知への扉を開いたアキバと新宿の2日間を写真でご覧ください。 https://note.mu/tanakaryusaku から入ってください。
~終わり~